今回は珍しく書評というかオススメ本をご紹介します
正直に言うと本を出すまであまりビジネス本は好きでなくほとんど読んでいませんでした^^
勝間さんと会食した際に「和田さんが、、、」と言われたときも正直「和田アキ子??」と思ったくらいですwww和田裕美さんでしたけど、、、
その後レバレッジシリーズや様々なビジネス書を読み始めて
これはぜひもっと多くの人に読んでもらいたいな
と思う書籍がたくさんあることに気がつきました
ビジネス書好き 啓蒙書好き というとやはりひとつの オタク のような世界のような気がしていました しかし これからの時代 ひとりひとりが自己のキャリア戦略を
考えて 付加価値を自分自身につけていかないと 明日は会社がなくなるかもしれないという恐怖に苛まれてしまうでしょう
ひとりでも多くの人が書籍から学び 実行し 幸せになることができればすばらしいことだなと思います
そういう意味で書評もはじめてみようと思いました
ただし 評価なんておこがましいので☆などはつけません!
人それぞれ感じるものや理解できるものは違うと思うからです
本を自分で一冊書くことの大変さもわかったからかもしれません
ですから 私自身が良いと思った書籍だけをご紹介したいと思います
さて
前置きはこれくらいで本日の一冊は
はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術 世界文化社
です
ベンチャー経営者に限らず普通のビジネスパーソンにもとても役立つ内容だと
思います
私も日ごろ 優秀な技術者のベンチャー が必ずしも成功しない理由は
マネージメントをナメテイルからだと思っているのですがまさに その理由と対策を
解き明かしてくれています
ビジネスとは 仕組み だということを再認識させてくれます
やっぱり仕組みなんです!
以下ポイントのみ列挙します
ひとりの人格の中に 起業家 マネージャー 職人 の3つの要素があり
80%の会社は 職人 の延長になってしまっているために 失敗をしている
自分がいなくても、自動的に運営される組織こそが重要
基本サイクルは、「イノベーション」→「数値化」→「マニュアル化」
「イノベーション」は、「お客様へ声のかけ方を工夫」等の具体的な手法、「数値化」はその「イノベーション」の効果を計ること、「マニュアル化」はそれを誰でもできるように文書化すること(マクドナルドは 商品 を売っているのではなく システム を売っている)
事業発展プログラム 成功するための7つのステップ
1.事業の究極の目標
あなたが望む人生の目標とは
2.戦略的目標
人生設計の一部として事業を考える
3.組織戦略
仕事の役割分担を明確にする
4.マネジメント戦略
システムが顧客を満足させる
5.人材戦略
事業とはゲームである
6.マーケティング戦略
顧客の言葉を学ぶ
7.システム戦略
モノ、行動、アイデア、情報を統合する
何といっても企業は 経営理念 が重要であり 何を提供するかではなく
どう提供するかが 成功する秘訣 ということを あらためて認識しました
「聞いたことは忘れてしまうが見たものは記憶に残る。しかし自ら実践しないかぎりは何も理解することはできない。」
ぜひご一読をオススメします
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