米リーマン、破産法申請  「成長」こそが モチベーション を高くする | 平野敦士カールオフィシャルブログ「プラットフォーム戦略®経営講座★」Powered by Ameba

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ついにリーマンブラザーズが破産www


米国資本主義自由主義の中にあって 競争は望ましいと思いますが

競争が激しくなる中で収益を拡大するには高リスクビジネスに手を出さざるを

得なくなる そして破綻へ


日本の金融の自由化でも同じことが起きました

ある意味当然の帰結なのかもしれません


自由化⇒競争激化⇒業界のTop3くらいしか生き残れない


これが現実に起きていることなのでしょう


その後日本の金融の自由化を見てみると結局大手が集約されただけ

のような気がします


本来の競争原理 自由化 の目的は

 われわれユーザー(顧客)にメリットを与えること

であったのでは?


という気がしてなりません


企業でも 成長 をしている間は 実は社員は前向きに仕事をしているケースが

多いです

興銀からドコモに転職したときにそれを実感しました



成長している間は 社内の不満や不平をも吸収するものがあるのです

それは モチベーション が高いから どんなに忙しくてもそれはそれで

充実感 に繋がるものなのかもしれません


ところが成長が止まってくると とたんに 会社に対する不平や不満が

蔓延してきます


社会も会社も モチベーション を高くしていくには 常に成長をしていくことが ひとつの解決策なのでしょう


メリルリンチも 実質 買収されてしまいました


MBAをとって高給をとっていても(個人差はありますが)

明日はどうなるかはわからないのです


会社がどうなろうと生きていけるだけの 自力 を身につけたいですね


以下日経からです


 【ニューヨーク=米州総局】経営難に陥っている米大手証券のリーマン・ブラザーズは15日未明(日本時間15日午後)、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。13日から米財務省、米連邦準備理事会(FRB)、大手金融機関首脳らによるリーマンの経営問題についての協議が続いていたが、買収交渉などが不調に終わったためとみられる。 (13:41)



バンカメとメリル、合併合意 米紙報道




 【ニューヨーク=藤井一明】米大手銀行バンク・オブ・アメリカと米大手証券メリルリンチが合併に向けた協議に入った。複数の米メディアが14日、一斉に報じた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)はメリルがバンカメとの合併に合意し、メリルを一株29ドルで買収し、総額は約440億ドル(約4兆7000億円)に上ると伝えた。 (10:58)


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