サーバーと呼ばれる ネットデータ専用の保管庫 が無ければ、ホームページを公開することはできません。
どのようにしてホームページは見られるのか?
その順番を簡単に説明すると…
ブラウザがURL(Webサイトのページごとの住所)を読み込む
↓
世界各地にあるサーバーからそのURLのデータを保管するサーバーを見つけ出す
↓
サーバーに保存されているデータをブラウザに転送する
↓
ブラウザが人の目で見られるようにデータを変換し、表示する。
このように、すべてのWebサイトはサーバーを介し、複雑な回路を経てアクセスユーザーの端末画面に表示されています。
自社サーバー
自社でサーバーを管理する「自社サーバー」も可能です。
しかし、中小企業や個人事業などの小さな会社の場合、自社サーバーは避けるべきです。
なぜなら自社サーバーは、高額なコストがかかるから。
購入費用と設置費用だけで数十万~数百万円。
さらに 維持費 もかかります。
また、サーバーにトラブルが起きた際には、自社で解決 しなければなりません。
これらを踏まえると、中小企業が自社でサーバーを準備することは 非効率 とです。
レンタルサーバー
レンタルサーバーと契約すれば、導入費用は圧倒的に安く済みます。
自分の独自ドメインを取り、よく見るような立派なホームページが手軽に公開することが可能です。
ただし、ホームページの作成方法によってはレンタルサーバーとの契約が必要ないケースもあります。
ホームページ作成サービスに依頼する場合と自作で制作する場合、それぞれのポイントを解説していきます。
ホームページ作成サービスに依頼する場合
ホームページ作成サービスを依頼すれば、会社の雰囲気や好みに合ったホームページを作ってもらうことができ、専門知識がなくても 自分で更新できるようにCMSも準備 してくれるサービスもあります。
実はこうしたホームページ作成サービスでは、あらかじめサービス側がサーバーを用意してくれているところも少なくありません。
ですから、ホームページ作成サービスを利用される際には、いきなりレンタルサーバーの契約をしてしまう前に、以下の内容を問い合わせると良いでしょう。
「サーバーは用意してくれるのか?」
「サーバー代や管理費用は料金に含まれているのか?」
ホームページ作成サービスに依頼するなら不透明な部分もたくさん出てくることになるので、わからないことはしっかり問い合わせておくと安心です。
自作でホームページを作る場合
自作でホームページを作成する場合、多くのケースでレンタルサーバーとの契約が必要になります。
しかし、レンタルサーバーの契約が不要になるケースもあります。
深い専門知識がなくてもホームページを作成できる CMS(コンテンツ マネージメント システム) というツールを利用している企業が多くなっています。
このCMSには以下の3つの種類があります。
1. オープンソース型CMS
Web制作のある程度のスキルがあり、低予算で始めたい場合におすすめ。
CMSのシステムをサーバーにインストールするタイプ。
代表的なものに、「WordPress」などがあります。
2. クラウド型CMS
Web制作のスキルがなく、低予算ですぐにWebサイトを立ち上げたい企業におすすめです。
ネット上のプラットフォームを利用します。
「Wix」や「Jimdo」など。
3. パッケージ型CMS
予算が潤沢にあり、大規模なWebサイトを制作したい場合におすすめ。
パッケージをパソコンにインストールするタイプ。
「Movable Type」など。
この中で[1]と[3]はレンタルサーバーとの契約が必要です。
[2]はプラットフォームを提供しているクラウドサービス事業者が共有サーバーを用意しているため、レンタルサーバーとの契約は不要です。
ですので自分でホームページ作成をしようと考えているなら、レンタルサーバーの契約と同時にどのCMSを使うかも検討しましょう。
CMS選びは集客できるホームページ作りにも重要なポイント
ホームページは公開後の 集客 が重要です。
集客方法を知っていれば、どんなホームページを作ったらよいかもわかります。
CMSを検討している方も、どのような機能が必要かもわかるので、ツール検討にも役立ちます。
マルチデバイスCMSのホームページ
マルチデバイスCMSのサーバーは、データセンターと呼ばれる、サーバやネットワーク機器などを保管するため特別※1に作られた施設に設置されています。
※1
強固な耐震構造で作られ、電気系統も災害時に備えた安定的な電力の提供が可能。
効率的な冷却・空調装置により安定的な運用が可能。
生体認証などによる本人確認や監視カメラを設置し物理的なセキュリティ対策も徹底。
【運用環境】
安心してお使いいただける 4つの理由
近年、サイトを取り巻く状況が変わってきており、より安全性、信頼性の高いサイトであることが望まれています。
中でも、SSLに関しては、「常時SSL」の導入が求められています。
「常時SSL」にするメリットとは何でしょうか?大きく分けて2つあります。
最近増えてきている、駅や空港、カフェなど公共の場で使用できる公衆無線LAN(Wi-Fiなど)は、無料で使用できて便利な反面、通信が暗号化されていないため、安全性が低いことがあります。
そういった暗号化されていない通信では、中間者攻撃※1でデータを傍受される危険性があります。
「常時SSL」では、サイト全体を「https」化し、サーバーまでのすべての通信を暗号化するので、サイトとお客様の端末間のデータ傍受を防止できます。
※1 中間者攻撃
通信している双方の間に第三者が介在し、送信者と受信者の両方になりすまして、ユーザーが気付かないうちに通信を盗聴したり、改ざんしたりする手法。
毎日、システム全体の完全なバックアップを作成し、かつ多拠点のデータセンターにバックアップを重複して保持する事で、万が一のデータ消失リスクを減らします。
サービスを安定供給する為の、安定したプラットフォームを採用しております。
システム運営会社は個人情報保護第三者認証プログラムのグローバルスタンダード「TRUSTe」の認証と、個人情報を適切に取り扱う企業のみに付与される「プライバシーマーク」を付与されています。
※プライバシーマーク制度については、ご確認ください。
マルチデバイスCMSは クラウド型CMS で、低価格な月額費用に高性能なサーバー費用が含まれたサービスです。
電話でのサポートセンターやコンサルタントもサポートいたしますので、ホームページを作成される方におすすめのサービスになっております。
ホームページからの集客にご不満がありましたら、お気軽にご連絡ください。
先着限定 5件/月 受付中です。
今まで予算的に導入が難しいと躊躇していた個人店舗や小規模事業者の方々に使っていただき、事業の拡大と継続につながる販売促進でお役に立ちたいと考えています。
料金が半額になるなどの裏技もあります
公式ホームページでお悩みの方は、URLアドレスを[メッセージ]で教えてください。
公式ホームページのお問合せより折り返し返信いたします。
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![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
お知り合い等に是非お勧めください
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