11月も下旬に入り、9エリアでは奇数月末を目安にQSLカードが届くため、急いで9月分(UP写真、同月末頃に届いた。)のQSLカードの受領チェックを行った。
ところで私@JR9RVKは、TurboHAMLOGのユーザーリストに “①ほぼMobile運用 ②BUROのみ ③TEST QSL 交換大歓迎”とコメント登録している。本記事は、これを踏まえてご覧いただけたらと思う。
まず、9月分のQSLカードについて、文章で書くと分かりにくい気がするので、概要を含めて箇条書きしていく。
・総受領枚数 :474枚(UP写真のもの全て)
・その内、最も直近の日付:2024年12月27日(これを含め、12月QSO分は3枚)
以下は、ほぼ1年前に開催されたJA9コンテストHF2024(UP写真右側に積み上げたピンクの付箋付きのQSLカード)についてだ。なお、当該QSLカードは今回分から受領が始まり、7月分以前のQSLカードには1枚も含まれていなかった。
・交換の約束をしていないもの:総受領枚数474枚中54枚(≒11.4%)
→約束済みのものは、UP写真左側に含めている。
・その内、電話のもの :有効QSO数129件中25枚(≒19.4%)
・同じく、電信のもの :有効QSO数186件中29枚(≒15.6%)
去年のJA9コンテストでは、同年6月に発信されたJARLのお願いを受けて、こちらからQSLカードの交換は1回も申し出なかった。まぁ渋々だったんだけどね。
よって上記の数字は、こちらのHAMLOGユーザーリストコメントを踏まえていただいた方、または相手側も私と同じスタンスだった、このいずれかと考えて問題無いと思う。更には、紙QSLカードの返信は不要、つまり1Wayを記述したものも数枚あった。
上記は9月分のみで、今後もしばらくはJA9コンテストHF2024のQSLカードが含まれるんだろうと予想している。そうなれば分母が変わらない(上積みが無い)ため、前述の割合は増えていくことになる。
時々、コンテストのQSLカードに否定的なスタンスの方がいらっしゃるが、一方で肯定的な方が少なくともこれだけいらっしゃることも分かった。まぁ、過半数ではないにしても、現時点で15~20%に届こうかという割合になったことは意外だった。
これを受けて、「この1年半ほどは、コンテストのQSLカード交換がタブーという空気を、過剰に感じていた。」と認識を変えようと思う。
と言うことで、今年のJA9コンテストHFは、雑用調整がやりきれなかった電話部門と、日程を1週間勘違いしてすっぽかした電信部門という“フル不参加”だったけど、来年については改めて検討したいと思う。





