月末頃を目安に行っている、電話運用のまとめ2025年11月Ver.であります。

 

 

■運用環境の概要など

 ・リグ1  :FT-891M@50W(ただし50MHzFMは10Wに設定)

 ・リグ2  :FTM-500DS@10W(MIDレンジ)

 ・アンテナ1:DIAMOND_HF40CL爽快Ver.(L=1.99m)@7MHz拡張帯

 ・アンテナ2:DIAMOND_HF20CL爽快Ver.(L=1.99m)@14MHz

 ・アンテナ3:CQオーム_OHM-2500B(L=0.98m)@144/430MHz

 ・アンテナ4:DIAMOND _AZ507FX(L=0.75m)@144/430MHz

   →アンテナ1~3の地上高は約1.8m、アースはDIAMOND_MAT50×2枚

   →アンテナ4の地上高は約1.5m

 ・電源1  :ディープサイクルバッテリー@ACDelco_M31MF

 ・電源2  :Li-ionバッテリー@NCD_BL-50TX

 ・モード  :SSB、FM

 ・その他  :記事投稿日から末日までの分は、必要に応じて後日追加する。

 

 

 

 

今月は、さすがに夏枯れの雰囲気を感じることは無く、通勤時の7MHzSSB走行モービルでもボウズの日は少なかったと思う。それと、久々にJ-クラスタにUPされたようで、その日だけはプチパイルにもなった(笑)。

 

土日など日中の運用が叶う日は、なるべく14MHzSSBを運用。中旬の何日かは国内CONDXがGDで、近~中距離エリアとのパスが発生してくれ、久々にのんびりとした雰囲気でQSOを楽しめた。

 

下旬からは、特に帰宅時の430MHzFMが多かった。その理由を振り返ると、暗い日没後はHF帯の運用気分になれなかったことと、リアガラスに貼り付け基台&やや短めANTが意外と健闘してくれているのとで、ハマってしまった感じだった。

 

運用場所は、富山県内が2801280628072808281128004/B28004/C、県外が0801080827090109003/D300230009/Cであった。

 

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今月のイメージ写真は、前述したJ-クラスタのスクショ画面を採用した。久しくCWのinfoしか投稿されなかったけど、電話でしかも走行運用のinfoだったので、気付いた時は「こんなこともあるんだ…。」と思ったひとときだった。

 

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年にもよるけど、14MHzは冬でも国内CONDXが連日良好なパターンがあるので、今冬もそうなることに期待したい。それと、まだ立ち上げてから1週間も経っていない貼り付け基台&ANTだけど、これも実績の上積みが叶えばと思う。

 

後述している事案もあり、やはり発注からの流れを何かしら記録しておくことには、意味があると思う。なので、今回もGoをかけるまでの展開を記録に残していく。

 

 

■11/18(火)12:20頃 Webサイトから発注

アイカラーさんへの申し込みは、パソコン&ネット接続環境さえあれば、その場&短時間で行えるので、サクッと実施。これくらい余裕を見ておけば、確実に誕生月プレゼント特典を受けることが出来るはずなので、一安心だ。

 

■11/18(火)13:05頃 見積りメールを受領

基本的には前回@第25次と同額だけど、今回は誕生月プレゼント特典分が割引きされた金額であった。帰宅道中に道草振込みしてもいいんだけど、雨が酷いのでパス。明日(11/19)以降の雨でない時に行くことにした。

 

■11/19(水)7:20頃 代金支払い

しばらく封印していた通勤途中での道草振込みだったけど、今回は30分ほど余裕があったのと雨が止んでいたのとで、サクッと実施。ただし、過去の事案を踏まえて、手数料受取人負担を誤って選ばないように注意しながら進めた。

 

■11/20(木)15:10頃 校正案(1回目)を受領

 11/20(木)17:40頃 変更要望を発信

アイカラーさんの写真面コールサインは、非写真系QSLカード並みの文字サイズだと思っていて、それをタテヨコとも20%小さくしてほしい変更要望を発信。それと、発注時にフォントカラーの指定が抜けていたようなので、デフォルト?の白色から“グラデーション1”でお願いしたいことも併せて発信した。

 

■11/21(金)15:30頃 校正案(2回目)を受領

 11/25(火)23:55頃 校了を発信

何故か2回目の校正案が迷惑フォルダに保存されていて、4日後に気付いた。このため、校了回答が遅くなってしまった。まぁ今更どうしようもないので、遅ればせながら校了を発信した。

 

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過去記事によれば、前回@第25次も最終校正案メールが迷惑フォルダに転送されていたようで、こうなると校正案のファイル名かメール本文で何か引っかかる共通点があるのかな?まぁ、意味不明な処理と言うか結果であることに変わりはないけどね。

 

と言うことで、納品を楽しみに待ちたいと思う。

 

前記事:貼り付け式の基台をお試しpart1(経緯~貼り付け完了編)

前記事:貼り付け式の基台をお試しpart2(同軸ケーブル敷設&事案発生編)

 

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十中八九47製の“ばったもん”事案を受けて採用した代替プランは、“第一電波工業_2D5MR@国産の出来合い同軸ケーブルを充てる。”だ。

 

ところで今回、3D-2Vの自作ケーブルを使わない理由だが、ドアとボディーのすき間が狭くて無理があったからだけど、「それでも2Dだったら何とかなりそうじゃん!」となり、市販品を探したところ、第一さんの商品を見つけたという流れだ。

 

今回の作業は、基本的に“ばったもんケーブル”を撤去して、代替となる国産ケーブルに取り替えるだけだ。なので、前回と酷似した流れで進めていく。

 

 

 

と言うことで、まずは基台に取り付け。今回はMJ-Lコネクターの取り付け部に風が直撃しにくくなる方向にしてから、ガラス面に固定しない&ケーブルに無理がかかりにくい方向から引き込むようにしてみた。

 

 

 

リアドアの内側は、その開閉で折れ曲がらないように、やんわりがキープされるように固定する。

 

 

 

室内に取り込むところで雨水入ると面白くないので、下側を経由しながら逆流防止方向で車内に取り込む。

 

 

 

引き込んだケーブルは、一旦高い所(リアクォーターウインドウ付近)まで上げてリアドアのキワで固定。まだファイナルアンサーではないけど、2列目座席の背もたれ上側付近を経由して、FTM-500DS付近で下に吊るすようにした。

 

 

 

そして、手持ちのアンテナの中で取り付け可能な一番長いアンテナDIAMOND_AZ507FX(L≒750mm)を取り付けて、姿勢を調整。残念ながら、左右方向の垂直を出しきることは出来なかった。かと言って貼り付け直し不可なので、これは妥協した。

 

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最後に、試験を兼ねた運用。複数のレピーターに行った送信の結果、受信は及第レベルに思えた。それと、25km程度離れた双方モービルのFMシンプレックスでのラグチューQSOが、当方10W送信で30分以上行えたので、送信も及第と見た。

 

と言うことで、国産ケーブルで一気に解決という、非常に分かりやすい結果となった。局数が少ないのでHF帯のような受信比較は難しいけど、使ってみて満足できる結果が得られればと思う。

 

そのためにも、まずはアクティビティーのキープから始めていきますね。