昨日の電話運用まとめ記事でも書いたけど、今月は上旬の運用がまともに行えず、JA9コンテストVUでさえ参加を即決出来ない状況だった。でも、中旬は休みだったこともあり、移動回数だけは他の月なみに出来た。

 

そういう意味では、集中的に運用した月とも言え、あまり無いパターンだったのかもしれない。と言うことで、今月の駐車モービルCW運用の結果をまとめていく。

 

 

■駐車モービル運用環境の概要や条件

 ・リグ1  :FT-818@5W(L3モード)

 ・リグ2  :FTDX10S@10W(50MHzを含む)

 ・アンテナ1:DIAMOND_HF40CL魔改造Ver.(L=2.75m)@7MHz

 ・アンテナ2:DIAMOND_HF40CL爽快Ver.(L=1.99m)@7MHz

 ・アンテナ3:DIAMOND_HF30FX(L=1.45m)@10MHz

 ・アンテナ4:DIAMOND_HF20CL爽快Ver.(L=1.99m)@14MHz

 ・アンテナ5:DIAMOND_HF6CLS(L≒1m)@50MHz

 ・アンテナ6:CQオーム_OHM-2500B(L≒1m)@144/430MHz

   →各アンテナの地上高は約1.8m、アースはDIAMOND_MAT50×2枚

 ・電源1  :PDモバイルバッテリー@CQオーム_OHM-PD65W

 ・電源2  :PDモバイルバッテリー@CQオーム_ OHM-PD-MONSTER-1

 ・電源3  :Li-ionバッテリー@NCD_BL-50TX

 ・電源4  :ディープサイクルバッテリー@ACDelco_MH31F

 ・モード  :CW

 ・その他  :基本的に空振りが続けば、バンドチェンジor休憩モードに。

 

 

■8/10(日)9:23~10:56 2802高岡市
  運用場所:庄川右岸 13.4kP付近


詳細な状況は“JA9コンテストVU2025に参加_250810”を参照いただくとして、ここではCW限定で運用時刻&エリア別交信件数の表を掲載させていただく。


■8/10(日)15:36~17:02 28003/A下新川郡朝日町
  運用場所:海浜公園 駐車場(トイレ側)


JA9コンテストを途中で打ち切る原因となった雑用をやっつけた後、道草的に足を延ばして運用に行く。

たぶんだけど、10MHzはフェードアウト前ギリギリで何とか滑り込んだものの限界だったと思う。7MHzはCONDXが回復しきらない内に始めたようで、しばらくして出てきた混信を避けるため、周波数を2回変更する展開であった。


■8/13(水)14:55~15:58 2809小矢部市
  運用場所:綾子河川公園 駐車場


我が家のお盆系行事関連が一旦終わった後の時間を利用して、18:00までに帰宅可能な所からチョイスした。ちなみにタイムリミットは、お盆食事会に遅刻しないことを踏まえて決定した。(笑)

CONDXは夏枯れ気味で、10MHzが期待したほどではなく近距離エリアがサッパリだったけど、7MHzが予想より早めに開き始めていたようで、それなりに飛んでくれたようだった。


■8/14(木)6:20~8:05 3012野々市市
  運用場所:野々市市中央公園 駐車場【UP写真】


ここは前回@6/8(日)の候補地だったけど、何か大会がある日だったようで朝イチでもダダ混みで断念。そこで、「お盆の最中に大会は無いっしょ。」と思い、前回と同じく雑用コラボパターンで行って来た。

朝の7MHzは、全国的に偏りの無い開き方だったけど、だったらと期待した10MHzと14MHzは夏枯れ状態だったようで、8:30過ぎまでやってみたけどノーカンに終わった。


■8/14(木)14:25~14:33 2810南砺市
  運用場所:道の駅 福光 駐車場


3012&雑用コラボからの帰りに寄ることにして、道草運用を思い付いてスタートした。しかし、疲労感がピークだったようで、開始10分も持たずに運用を断念。と言うことで、QSO数が少ないのは、間違いなく私の責任です!hi。

なので、その後はその場で1時間ほど仮眠した。


■8/16(土)16:02~16:40 0822上越市
  運用場所:たにはま公園 駐車場(ドッグラン側)


この日は、AMはお盆系行事があり、PMは空いた日だった。それと0822は、BTアワード時代の終盤に2回目の移動をやりたいと思っていたけど叶わなかったので、その思いの下で夕方のCONDXをねらって行ってみた。


■8/18(月)6:22~7:48 0805柏崎市
  運用場所:みなとまち海浜公園 駐車場


上に挙げた駐車モービルCW運用6回のうち、QSO数が10に満たなかったものが3回という、ノーコメント的な結果であった。そこで、朝のCONDXで20QSO超になることを期待して、雑用と強引コラボプランを立てて臨んだ。

CONDX的には、7MHz限定ではあるものの各エリア偏りなく開いていたようで、5以外とQSOいただけた。でも、8時以降に10MHz、14MHzの順で各10~15分ほどCQを出してみたけど、ノーカンであった。


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と言うことで、今月は盆休+αの休み中のみ、CW運用が叶った。でも、運良くCONDXとタイミングが合ったと言いたくない結果が半分ほどあり、そこは消化不良であった。

来月はシルバーウィークもあるので、その辺も含めて運用の機会を逃さないように出来たらと思う。
 

 

今月は、お盆がある月だったためか、上旬はそれに備えるネタが幾つかありバタバタしていた印象で、それがQSOのタイミングに現れている気がしている。それと、車内で発生する正体不明のアラーム音?エラー音?により、運用自粛の強要もあった。

 

中旬は、お休みが大半だったので運用のチャンスはあったんだろうけど、夏枯れ?息切れ?の時間帯が多かったようで、消化不良気味が正直なところだ。それと、前述の音は、某プランを思い付き応急的に停止させた。(その詳細は、別記事にて。)

 

下旬は、安定して開いてくれる時間帯が変わってしまったのか、期待していた朝夕の通勤&帰宅道中がパッとしない展開の日が多く、半分以上は休日QSOであった。

 

と言うことで、冒頭からイイ内容とは言えない書き出しになったが、今月の電話運用の結果をまとめていく。

 

 

■運用環境の概要など

 ・リグ1  :FT-891M@50W(ただし50MHzFMは10Wに設定)

 ・リグ2  :FTM-500DS@10W(MIDレンジ)

 ・アンテナ1:DIAMOND_HF40CL爽快Ver.(L=1.99m)@7MHz拡張帯

 ・アンテナ2:DIAMOND_HF20CL爽快Ver.(L=1.99m)@14MHz

 ・アンテナ3:CQオーム_OHM-2500B(L=0.98m)@144/430MHz

   →各アンテナの地上高は約1.8m、アースはDIAMOND_MAT50×2枚

 ・電源1  :ディープサイクルバッテリー@ACDelco_M31MF

 ・電源2  :Li-ionバッテリー@NCD_BL-50TX

 ・モード  :SSB、FM

 ・その他  :記事投稿日から末日までの分は、必要に応じて後日追加する。

 

 

 

今月は、ここまでハイバンドが開くタイミングと合わないとは思わなかった。まぁ近年のパターンを踏襲したとは言えるんだけど、かつては8/10前後に21MHz以上でも近距離がドッカンと開いたこともあったので、そこは期待外れに終わる。

 

その代わりという訳ではないんだろうけど、430MHzFMで県内走行モービル中に日本海ダクトの恩恵を2件(3201、04008/H)受けることが出来た。2QSOのみだけど初めての経験だったので、そこは素直に嬉しかった。

 

運用場所は、富山県内が2801280228042806281128003/C28004/B28004/C、県外が19170921だ。運用シチュエーションは、7MHzSSBで1件だけ駐車中に運用した以外は、すべて走行モービル運用だった。

 

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今月のイメージ写真は、FT-891Mで使用している純正マイクの1つ“M-90MSkit”の本体を採用した。昨夏に立ち上げて以降、HF帯の電話運用を走行中にハンズフリーで行える快適さにハマり、自己満足に浸り中だ。

 

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9月は、夏のCONDXには殆ど期待できないので、運用バンド数が少なくなりそうだけど、今月より息の長いCONDXになるよう期待したい。

 

ここ数か月は、中々自宅内で長めの空き時間が確保できず、QSLカードの印刷を溜め込んでいた。ぶっちゃけ印刷作業は、6/1(日)のJARL富山県支部の集いに持ち込んで発送するためのQSLカード以来だ。

 

ということは、紙質がミラーコート220kg@アイカラーさん製(以下“ミラー220kg”と表記)を郵送することが初めて=実績が無いことを意味するので、幾つか確認してみることにする。

 

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ちなみに、従来は50枚オノウエさんのタイプSP(以下“SP”と表記)を、長形3号リユース封筒に詰め込み&余剰部をカットした後、反りを殺すように抱き合わせて強力テープで止め、田型2段状態でレターパックライトの封筒に入れていた。

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これを踏まえて、梱包時の厚さを把握するための測定を行う。現QSLカード(ミラー220kg)100枚と封筒(長形3号を)2枚を重ねてノギスで測定、結果は30.00mmだった。

 

この瞬間「は?」となり、「何でSPより厚くなるんだ?」という疑問に襲われる。要するに「透明フィルム貼りより厚いなんてこと、ある?」と思っていた訳で。

 

そうは言っても、目の前の数字@測定値はウソをつかないので、納得しきっていないながらもキリ枚数という縛りで1束から5枚ずつ(計10枚)減らし、90枚&封筒2枚で再び測定してみる。結果は27.00mmだったので、プリンタ1送信の印刷枚数を45枚にして印刷していく。

 

上記を踏まえ、SPとミラー220kgを並べて指で段差(紙厚の差)を見てみる。確かにミラー220kgの方が僅かに厚く感じる。そこで翌日、両カードの厚さをマイクロメーターで測定してみる。

 

SP=0.27mm

 

ミラー220kg=0.30mm

 

結果、ミラー220kgの方が0.03mm厚いと認識する。

 

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そして、束にした時の厚さを計算でも確認。(ただし、双方に共通する封筒類は除外した。)

(1)SPの束厚は、0.27mm×50枚=13.5mm

(2)ミラー220kgで同じ束厚になる枚数は、13.5mm/0.30mm=45枚

と言うことで、キリ枚数で1束から5枚ずつ減らすというプランは、結果的にビンゴだったことを確認した。

 

以上から、45枚束で田型2段状態に詰めるということになるので、レターパック1包での発送枚数は、45枚×4束×2段=360枚となり、従来比1割減となった。

 

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今回の衝撃の事実は、フィルムを貼り付けた用紙の方が薄かったことだ。言い訳っぽいけど、あのSPのゴワゴワ感を踏まえると、薄いと思い込むのは自然の摂理かと。まぁ、そんなことを言ってても始まらないので、客観的根拠に沿って進めますね。