この運用は、JARL富山県支部の集いの会場内で公開運用として行うとのことで、本オペレーターの打診を受けたのが6/10(水)夕方だった。
打診そのものは有難くお引き受けさせていただいたけど、どの局(例えばJH9YAA/9、他)の運用なのかの情報は無く、結果的に当日のカンペ(やっぱりみなさん、うっかり個人のコールサインを発するリスクを回避するため?)で8J9IC/9だと知った。
また、使用アンテナ情報も無く、それを入手できたのが6/12(金)夕方で、結果、10MHzのアンテナが無いことが判明した。
これだと、CONDX次第(ハイバンドNG、7MHzは夏枯れ相当、これらが同時に発生するパターンが最悪のシナリオ)で時間を持て余すリスクがあると考え、三脚カウンターポイズ&ホイップアンテナをテスト~当日現地調整で臨むと決断した。
以下は、その経緯とCW運用に関するまとめ記事だ。なお、電話運用分は現時点でログデータが未入手のため、割愛させていただく。
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ちなみに“8J9IC”とは、情報通信月間PR事業の特別局で、本日(6/14)は28004/C@富山県中新川郡立山町に移動しての運用だ。
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■公開運用(CW運用分)の環境概要や条件
・リグ :IC-7300M@50W(定格出力)
・アンテナ1:EFHWアンテナ(ワイヤーL≒10m)@7/14/21/28MHz
・アンテナ2:DIAMOND_HF30CL(L≒2.2m)+L≒5mカウンターポイズ5本@10MHz
・電源 :ALINCO_DM-330MV(AC100V → DC13.8V)
・モード :CW
■6/14(日)9:36~11:59 28004/C@中新川郡立山町
運用場所:グリーンパーク吉峰 グリンパルよしみね 出入口北側スペース
アンテナ調整の程度(エレメントのカット量)は、現地でお店を広げてみないと分からない。そこで、10MHz用チェックケーブルと両頭グラインダーを持ち込む。ちなみに、設置場所は写真にもあるように、ブースの奥側にある袋小路のスペースとした。
使用アンテナは、私の爽快Ver.を温存したかったため、仲間が所有しているHF30CLノーマルVer.を使用。ただし、我々的に今回の使い方は非日常プランであるため、オリジナルのエレメントは温存する。
そこで、私の手持ちスペアエレメントを代替使用する。これを削ったり切断したりして、その場で調整。詳細な数値情報は控えなかったけど、チューナレス運用が可能なSWRおよびZ≒50Ωという結果を得た。
CWのオペレーターは、私と仲間の2人で担当し、私は10:00頃から運用を始めた。バンドは、運用中だった10MHzを続行、でもノイズが多くて力強さが無いCONDXで苦戦するも、個人的にはカウンターポイズデビューを果たした。
その所感を簡潔にまとめると、他のアンテナとの違いをハッキリ感じ取れる訳ではなかったものの、「50分弱の運用&地上高0.5mでも、これだけ出来るんだ~。」という結果に一定の満足感はあった。ちなみに、経験上最も地上高の低いアンテナとなる。
途中で何度か、リグの機能設定の手順が分からなくて、仲間にHELPして助けてもらう。具体的には、DSP-WIDTHの幅、サイドトーンの音量、他にも1~2件あった気がするけど、思い出せない…。実は、この設定関連で30分ほどロスタイムになった。
11時過ぎに、10MHzが頭打ちになってきたため、バンドを変えることに。でも、7MHzは夏枯れほぼ確定と見込み、14MHzへQSY。その瞬間の受信状況は10MHzよりノイズが少なかったので期待する。
結果、2~3回目のCQから応答があり、その後はほぼ切れ間なくCALLが続き、それらが無くなる12時過ぎまで運用した。なお、7MHzは少し時間を置いてから1度覗いてみるつもりでいたけど、結果的に忘れていた。
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今回の運用は、コールサインの性格(希少性、素性、他)も手伝っていたのかもしれないけど、14MHzはほぼ毎回パイルアップだった。
一方、カウンターポイズのアンテナの真価を見極めるという意味では、そのまま10MHzで引っ張ってみても良かったかもしれないけど、公開運用という場面で、あのノイズを含めた受信状態は勘弁願いたかった。
それでも、エリア別交信件数の表に示したとおり、5、8、0エリア以外はQSO出来たので、カウンターポイズを用いたホイップアンテナ自体はバンバンに使えるものと評価したい。
と言うことで、またご縁があれば今後もオペレーターを担当できればと思う。

