CW用のHF80CL@爽快Ver.の調整に想定以上の時間を要した&疲労感少々という感じだけど、折角“本気測定”のお店を広げた状態になっているので、引き続きSSB用のHF80CL@爽快Ver.を立ち上げるための調整を行った。

 

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本題に行く前に、“爽快Ver.”のネーミング経緯は、こちらの記事の終盤に載せている補足を参照いただきたい。

 

それと、デフォルトの下部エレメント寸法情報は添付の取設に記載されていないため、メーカー非公開設計情報と判断し、当BLOGでは記載しないことにした。その情報が必要な方は、各自で現物などを調べていただきたい。

 

 

 

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■測定条件など

 ・モービル:シエンタ(例えばこんなイメージ

 ・測定方法:過去記事@RVK的なアンテナ測定方法_240612に記載の“本気測定

 ・その他 :ステルス処理済み(→こんなイメージ、別のモデルだけどね。)、

       帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=3.550MHz付近

       アンテナ全長<2m@爽快Ver.にする。

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昨年末に行った個体差把握の結果を踏まえ、BをSSB用爽快Ver.に充てる。

 

まず、デフォルトエレメントを挿入長さMAXで取り付けて全長を測ったところ、2234mmであった。この状態で1回目の測定を行った結果、f0≒3.499MHz、SWR≒1.25、Z≒51Ω、帯域=3.491~3.507MHz(3.500MHz±8kHz)であった。

 

ここで、上記結果とCW用の調整途中の結果を踏まえ、今回の上部エレメント予想調整長さを50mmと見込み、下部エレメントを220mmのお試しエレメントに交換して2回目の測定。

 

結果は、f0≒3.495MHz、SWR≒1.20、Z≒51Ω、帯域=3.487~3.503MHz(3.495MHz±8kHz)で、この時のアンテナ全長=2053mmになった。

 

今回も、下部エレメントの長さを変更しても大きくf0が変化しなかったため、下部エレメントの暫定長さを220mmとし、本チャンエレメントを製作する。

 

見込み調整長さを踏まえ、-30mm、-19mmと詰めて都度測定。この時点(4回目)の測定結果は、f0≒3.551MHz、SWR≒1.23、Z≒50Ω、帯域=3.543~3.559MHz(3.551MHz±8kHz)となり、ねらい周波数を1kHz超え、アンテナ全長=2006mmになった。

 

ここで、上部エレメントの調整は終了とし、下部エレメントを両頭グラインダーなど使って-7mm詰めて213mmの状態で5回目の測定、アンテナ全長=1999mmだ。

 

結果は、f0≒3.551MHz、SWR≒1.27、Z≒52Ω、帯域=3.543~3.559MHz(3.551MHz±8kHz)で、f0が4回目の測定結果と変わらないことを確認して、調整終了とした。

 

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3.5MHzSSBは、これまでHF80FX@ボトムローディングホイップを立ち上げたものの、QSO実績はゼロ(CQはALL空振り、CALLはALL呼び負け)だ。このアンテナで何かしら実績が出来ることに期待したい。