こんにちは。
最近は更新少なかったですね…。
ただ、私は「あれ読んでおいてよかったな」と思っていただければ光栄です。
それもまた幸せへの一歩でしょう。

さて、今回のお話はプログラマーの考え方のオススメです。
最近小学校の授業でも人気なんだとか。

難しいことを考えるのは後です。
まずは、ゴールにたどり着くにはどうしたら良いか?です。
ゴールは人々の困りごとを解決するということ、そしてリスクを考えることです。

お母さんがお子さんへのおつかいをお願いすることを例にします。
ゴール: お母さんが欲しいと思うもの得ること/お母さんの代わりに買い物に行ってもらうこと
お子さんに伝える情報の例です。
 ・行先
 ・買ってきてもらうもの

お子さんがどうしたら良いか分かって、おつかいが成功したらお母さんの困りごとは解決します。

しかし、ここでリスクを考えます。
 ・もし途中でお子さんが買うものを忘れちゃったら?
 ・もし欲しいものが売り切れてたら?
 ・もしお店が営業していなかったら?
 ・車の通りが激しい横断歩道を渡るか?
等…。

こういったことを思いつく限り考えて、どう対処するかを考えていきます。
どれくらいの確率でリスクが発生するか?(ざっくり)
そしてリスクの回避方法を考えます。
ただ、こういったことはそれぞれの立場で考える必要があります。
お母さん(お願いする側)とお子さん(お願いを聞く側)の立場になって考えてみるということです。
そうするとお互い
 もし途中でお子さんが買うものを忘れちゃったら?
 ↓
 メモが必要
と思うことでしょう。

こういうことをプログラマーは日々考えています。
どんな職業でも役に立ちます。
過去の失敗した経験でも良いです。
「あの時、○○だったから✕✕と動いていれば良かった」と考えることが練習になります。
まさしく失敗は成功の元ですね。

是非実践してみてください。