私の平凡な起業への想いを
若かりし頃にさかのぼった
コアな人だけへお伝えする
マイストーリーを続けます。
私が大学に入った頃は
丁度バブル全盛期。
とりあえず大学さえ出ていれば
なんとかなる・・
そんな平和な時代でした。
大学３年の時の夢は
１９歳の”社長”から
スチュワーデスへ。
少しは現実的に変わっていました。
単純さでは
”社長”のテンション
(19歳の夢)と
あまり変わりませんが…
スチュワーデスが
憧れの職業になりました。
オーラが素敵で
颯爽と世界を飛び回り
洗練されたマナーと賢さで
人の安全を守りながら
人に優しく接する。
そんな
女性としてのタフさと
内面と外面との美しさを
兼ね備えている様に見え
憧れを持ちました。
お仕事の内容も
細やかな気遣いができて
喜ばれる点が魅力でした。
それに
仕事で各地に行ける事も
とっても魅力でした。
各地を飛び回り
色んな経験をしたい。
そう思っていました。
しかし
卒業前にバブル崩壊。
スチュワーデスは非常勤のみ
社員は採用しないと知り
受験はしませんでした。
（落ちるのが怖かったのかも）
丁度今と似たような
一気に時代の流れが変わった時でした。
なのでピカピカの
就職氷河期・第１期生。
聞いてないよ〜〜〜！
人生は何があるか
本当にわからない
＜＊自分と関係ない形で＞
という事を人生ではじめて
身にしみ感じた出来事でした。
そして
そこからは
夢を追うのではなく
身の丈に合った
ニーズのある仕事を求めて
超現実的な就活をした結果
■出版社
■生命保険会社
■百貨店
の３社から内定をいただき
唯一
地元で採用があった
百貨店に決めました。
＜image＞もうすぐクリスマスですね！
その地元百貨店に
＜決めた理由＞を言うと
◆女性が一生働きやすい
会社ランキング（地元調査）
で２位だったから
◆働きながらスチュワーデス
正規雇用枠が開始されたら
転職しやすそうだから
（諦めてませんでした・・）
◆地元で転勤もないので
結婚後の子育て環境は
いいだろうと思った
◆100名程の中から
凡人の私なのに
ただ1人採用してくれた事が
単純に嬉しかった
◆仕事内容としては
スチュワーデスとそんなに
変わらないと思った
などでした。
ちなみに
＝まだまだその時代は
終身雇用が当たり前＝
です。
こうして
私の現実的な
ワークライフは始まっていきました。
＊＊＊＊
時代に合わせること
流行を意識すること
わたしブランディングは
ライフスタイル
そのものとリンクしています。
私のストーリーは
いたって平凡な情報ですが
伝えたいのは・・
こんなわたしみたいな
平凡な人でも
性別や年齢に関係なく
病気や離婚でつらくても
どこ（地方）からでも
いつからでも立ち上がって
新しいチャレンジを楽しみながら
自分らしくイキイキと
生きていけます。
では、次回は勤めてからの
ストーリーです。
またお会いしましょう〜。