四国三十六不動霊場 第4番札所
箸蔵寺(はしくらじ)
【山号】
宝珠山
【院号】真光院
【宗派】真言宗御室派
【御本尊】
金毘羅大権現
【御本尊御真言】
オン クビラヤ ソワカ
【不動明王名称】
大聖不動
【開山】
弘法大師
【創建年】天長五年(828年)
【童子名】光網勝童子(こうもうしょうどうじ)
【御真言】おん そばろぎ ばった そわか
【童子の教え】
人に尽くしてカンマンボロン(布施行)
【御詠歌】
いそのかみ ふりにし世より いまもなほ 箸運ぶてふ ことの尊き
【所在地】徳島県三好市池田町州津蔵谷1006
【電話】
(0883)72-0812
【略縁起】
天長五年(828年)に、弘法大師が箸蔵の山頂に漂う不思議な瑞気に導かれ、金比羅大権現の神託を受けて七堂伽藍を建立。地元で語り継がれている『天狗の箸運び伝説』によると、讃岐・金刀比羅宮のお祭りの時に使われた箸を箸蔵山に棲む天狗が当山に運び納めたという。建物のうち六棟が国指定重要文化財。8月4日の箸供養では、境内に法螺貝が響き渡りゴマが焚かれた後、火渡りが行われる。これらより箸蔵寺は『こんびら奥の院箸蔵山』の名で多くの方に親しまれる。春は桜、秋は紅葉の名所で境内や参道が鮮やかに彩られる。
仁王門
般若心経昇経段
鐘楼堂
手水舎
8番~4番までの寺院を巡拝させていただきました。
朝から不思議な写真を収め、自身の内面と対話し向き合えたような...巡拝を通し、そんな思いを感じた1日でした。
ありがとうございました。
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