四国三十六不動霊場 第20番札所
光林寺(こうりんじ)
【山号】
摩尼山
【院号】
賽塔院
賽塔院
【宗派】
高野山真言宗
高野山真言宗
【御本尊】
不動明王
不動明王
【御本尊御真言】
ノウマク サンマンダ バザラダン
ノウマク サンマンダ バザラダン
センダ マカロシャダ ソワタヤ
ウンタラタ カンマン
【不動明王名称】
摩尼不動
摩尼不動
【開山】
徳蔵上人
徳蔵上人
【創建年】
大宝元年(701年)
大宝元年(701年)
【童子名】
因陀羅童子(いんだらどうじ)
因陀羅童子(いんだらどうじ)
【御真言】
おん いんだらや そわか
おん いんだらや そわか
【童子の教え】
始めたらやり通すなりカンマンボロン(精進行)
【御詠歌】
聞こえ来る 丹生玉川の 摩尼山の 恵みとおし
聞こえ来る 丹生玉川の 摩尼山の 恵みとおし
大聖の寺
【所在地】
愛媛県今治市玉川町畑寺甲530
【電話】
(0898)55-2438
【略縁起】
大宝元年(701年)文武天皇の勅命を受けた徳蔵上人が開創。徳蔵上人は第十五代応神天皇の御世に来朝された弓月君(ゆづきのきみ)の子孫と伝えられ、開山当初より数百年間程は、法相宗と三論宗の二宗兼学の寺であった。大同元年(806年)唐より帰国途中の空海上人(弘法大師)は光林寺に立ち寄られ、しばらく止住され密教を伝授されました。これより後、光林寺は法相宗と三論宗兼布の寺であったのを密教弘通の真言宗に改宗したと伝わります。