四国三十六不動霊場 第26番札所
仙龍寺(せんりゅうじ)
【山号】
金光山
【院号】
遍照院
【宗派】
真言宗大覚寺派
【御本尊】
弘法大師
【御本尊御真言】
南無大師遍照金剛
【不動明王名称】
開運不動
【開山】
法道仙人
【創建年】
弘仁六年(815年)
【童子名】
金剛護童子(こんごうごどうじ)
【御真言】
おん だきに えい きりく そわか
【童子の教え】
無心の境地でカンマンボロン(禅定行)
【御詠歌】
極楽は 他にはあらぬ この寺に 御法の声を 聞くぞうれしき
【所在地】
愛媛県四国中央市新宮町馬立1200
【電話】
(0896)72-2033
【略縁起】
寺伝によれば嵯峨天皇の弘仁六年(815年)、42歳を迎えられました弘法大師が、こちらの山を訪れた際、山の神々をお祀りされていた法道仙人よりこの地を譲り受け21日間「開運厄除」「虫除五穀豊穣」の二つの御請願をおたてになり護摩修行を行ったとされます。
その護摩修行成満の後、自らの御姿を彫刻され御本尊としお祀りされました。
以来『開運厄除』『虫除五穀豊穣』のお寺として、信仰されています。