【四国三十六不動霊場 第35番 厄除不動明王院】 | 【香川 丸亀】もあいさんちのブログ 

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四国三十六不動霊場 第35番札所 

厄除不動明王院(やくよけふどうみょうおういん)


【山号】

 西寶山

【宗派】     

 単立真言宗

【御本尊】   

 波切不動明王

【御本尊御真言】

 ノウマク サンマンダ バザラダン

 センダ マカロシャダ ソワタヤ

 ウンタラタ カンマン

【不動明王名称】

 厄除不動

【開山】     

 亀谷宥英大僧正

【創建年】    

 1958年

【童子名】     

 波利迦童子(はりかどうじ)

【御真言】     

 おん けん まにまに そわか

【童子の教え】

   不動尊智慧にすがりてカンマンボロン(智慧行)

【御詠歌】

 やくなんを 払いてとわに  西宝の  峰に輝く  不動明王

【所在地】

 香川県高松市西宝町2丁目844-42

【電話】

 (087)861-5136

【縁起】

 昭和30年5月11日午前6時50分、濃い霧に包まれた備讃瀬戸で、修学旅行生ら乗客781人、乗務員66人を乗せた紫雲丸と車両渡船第3宇高丸が衝突。紫雲丸は沈没し、168人もの犠牲者がでた。その亡き人々の供養にと塔院主ほか同志のものが集まり、昭和33年4月に開いたのが、この西寶山厄除不動明王院である。その開眼法養を行ったは当時の総本山善通寺法主 亀谷宥英大僧正である。

(院内の案内看板より引用)


鐘楼堂
お迎え童子像(波利迦童子像)
波切不動尊立像と八大童子像
高さ8mの波切不動尊と呼ばれる四国一の立像。体内には犠牲者一人ひとりの霊を弔う般若心経が納められているそうです。
本堂 納経所 八角堂
修行大師像
御詠歌
ご住職にご対応いただきました。
御朱印
御影
不動明王像
厄除不動明王院さんは、峰山の北側中腹に位置し高松市街が一望する場所にあり、その向こうには瀬戸内海が広がります。いつも航路の安全を見守ってくださっています。
私も、不動明王像の優しい眼差しに見送られ繁昌院さんへと向かいました。
お読みくださりありがとうございました。