【新四国曼荼羅霊場 第2番 長谷寺】 | 【香川 丸亀】もあいさんちのブログ 

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新四国曼荼羅霊場第2番 
豊山 神楽院 長谷寺(ちょうこくじ)
高野山真言宗
詳細
●本尊/十一面観音菩薩
●開山/良清上人
●開基/船戸左衛門尉
●創建/(文明12年1480) 
●所在地/772-0004 
徳島県鳴門市撫養町木津1037-1
●電話(088)686-2450

紹介
四国一番霊山寺に通じる撫養街道に面しています。関西から鳴門に着いたお遍路さんたちは、旅の無事を長谷寺の観音さまに祈ってから、一番に向かいました。
境内のどまんなかに、あたりを睥睨するように巨大ないちょうの木が聳えています。夏には大きな木陰で、秋には鮮やかな色づきで、参拝者の体と心を和ませます。
寺の歴史は、文明12(1480)年、船戸左衛門尉が大和の長谷寺から本尊を勧請したことに始まります。慶長三年(一五九八)、徳島藩主蜂須賀家政により駅路寺の指定を受け、隆盛を迎えました。
境内には駅路寺の石碑や、焦門六世の道阿の句碑があります。長い石段を登ると、金毘羅神社。ここからの眺望は絶景です。鳴門は梨の産地。白い花を付けた春の梨畠の眺めは、まさに値千金。
【長谷寺ホームページ】
http://http://www.chokokuji.jp/
(新四国曼荼羅霊場ホームページより引用させていただきました)

本堂
【御本尊】

 十一面観音菩薩

【御本尊御真言】
 おん まか きゃろにきゃ そわか

【御詠歌】
 幾千代も 恵み変わらぬ 豊山に 光輝く 法の朝日は


大日殿
万丈
鐘楼堂
大いちょう 
境内の中心には、樹齢600年と伝わる鳴門市天然記念物に指定されている大いちょう。
葉っぱが生い茂る頃また会いに来たいです。
御朱印と御影 
ご住職にご対応いただきました。
裏山に続く登り口には愛らしいお顔で楽しそうに音を奏で舞う天女たちの壁画がありました。
約20mの壁画の天女は階段と共に上っていきます。
楽しそうに舞う天女たち、天女たちが演奏する音が聞こえてきそうで見ているだけで私も楽しくなってきました♪
駐車場に向かう手前に咲いていた桜にはクマバチたちが蜜を集めに来ていました。むっくりとした姿が可愛らしく、大きな体から発せられるホバリングの羽音で意中の相手に恋の音色を奏でていました。
お読みくださりありがとうございました。