5月31日深夜、東大阪市徳庵(とくあん)の近畿車輛から八尾市の近鉄高安工場まで
近鉄ファンが待ちに待った新型車8A系の2両がトレーラーにより搬送されました。
2年前に発表された完成イメージ模型より数段カッコよく仕上がっています。
赤色も「真っ赤」でなく落ち着いた「近鉄伝統色のマルーンレッド」に。
移動初日からあいにくの雨の洗礼を受けて近畿車輛を出発。
ファンの皆さんのバイタリティーには脱帽です。
工場で塗装された直後の姿。まるで作りかけの鉄道模型のよう。
この車両の注目の設備「やさしば」
座り心地が良さそうですね。
形式は 8A系となりますが、付番基準はどうなるのか楽しみです。
南大阪線では「8」が「6」になるのでしょうか?
とりあえず2両が無事高安に搬入されたようですが、深夜にも関わらず大勢のファンが
沿道でカメラを構えておられるようで。
今後整備のために留置されるであろう高安北車庫は住宅地のど真ん中なので、付近の
住民の方達に不愉快な思いをさせないように、少し落ち着いてから取材に参ります。
今回の投稿に使用した画像はMBS毎日放送のニュースから抜粋させてもらいました。
8A系 実物に会える日が楽しみです。
ではまた。