Grüeza!
すっかりこの"Grüeza"も言い慣れてきました
見た目アジア人の私がさらっとGrüezaしてると
「あ、スイスドイツ語話すんだ」と思われるのか
普通にその後も話しを続けてくれるのですが…
ごめんなさい、まだ
"Mit karte, bitte."
"Merci!"
しか言えません
リスニングに至っては
"bitte"しか聴き取れませんw
こちらの方々、結構英語で話してくれるので
つい甘えてしまうのですが…
そろそろお店で使うドイツ語くらいは
習得したいなと思います。笑
そして!
ついに行ってきました!
イゼルトヴァルト!
Netflixで大人気となった韓国ドラマ
『愛の不時着』のロケ地巡りです。
巡り、とは言っても
今回行ったのは1箇所だけですが笑
主人公のリ・ジョンヒョクがピアノを弾いている
この桟橋です。↓
インターラーケン駅からバスで20分と近いですが
ここは是非!
クルーズ船に乗ってください!!!
↑の写真の後ろにも写ってるのですが
ドラマの中でユンセリも乗ってましたね。
ネタバレになるから詳しくは言わないけど!笑
40分は乗るのでバスの倍近くかかりますが
その分ブリエンツ湖の美しさを
存分に堪能できます
素敵なグランパたち
お姿お借りしました
お気に入りの一枚。
画になる船員さん
何やら素敵な建築
ほぼ無加工。
嘘みたいに綺麗なターコイズ色!
ちょっと奮発して1等席に乗りました
2階が1等席、1階が2等席になります。
料金は
1等席が27.5CHF(約3,900円)
2等席が16.5CHF(約2,300円)
でした!
スイスパスがあれば無料で乗れるらしいのですが
パスは旅行者用なので居住者は使えません
居住者はハーフフェアチケットがあれば
上記の半額で乗船できます◎
船内にはレストランもあります!
持ち込んだサンドイッチ等をデッキで食べている人たちもたくさんいました〜
はい!
イゼルトヴァルトに到着しました!
こじんまりとした可愛い街。
まず着いた瞬間に
例の桟橋の所に行列しているのが目に入り
やや焦る
並んでみると
そこまで長い列ではないのだけど
まあー進まない。
なぜかというと、
皆さん事前にバッチリ構図やポーズを決めてきていて
ガチで撮影してるから。
まあそうだよね!
「あーもっとあれもこれも撮りたかったー!!」
って後悔したくないものね
超長丁場の撮影に挑んだグループが切り上げると
「「「ヒュウー!!」」」
と行列から歓声が上がるのが面白かったw
ブーイングじゃないっていうのがいいよね
結局30分くらい並んだかな?
時間には余裕を持って臨みましょう!笑
最高に綺麗でしたー!!!
構図とか決めてなかったのでとりあえず座る。笑
耳を澄ましてるポーズではなく
髪を直してるだけですw
待ってる間
前に並んでたオランダ人のご夫婦の奥さんと目が合い
「え、待ち時間やばいよねw」
「一組ずつ制限時間作ったほうがいいよねw」
などと盛り上がり
お互いの住んでいる所の話とか
スイスのあの観光地がよかったとか
もうすぐ現実だー家事大変だよねー
とかおしゃべり。
こっち来て以来
夫以外と長い会話してなかったから笑
女友達と話すノリでお話しできたのが
すごく嬉しかったー
自分の英語力がまだ生きてたことにも安心した。笑
ちなみにこのご夫婦
なんとオランダからドライブでスイスに来たらしく
「俺は運転、彼女は昼寝」
って笑いながら言ってて
なんだかいい関係だなぁと思いました
仲良くなった記念に一緒に写真撮ってさよなら。
旅の一期一会っていいよね!
船は1時間に1本しか出ておらず
私たちは時間が合わなかったので
帰りはバスで。
バス停は桟橋のすぐ近くで
子どもが遊べるplaygroundも発見
かなり気に入って一生懸命遊んでいました!
移動続きになると
どうしても動き足りなくて機嫌悪くなりがちだから
こういう場所があるとエネルギー発散できて
とても助かりますね◎
(以下はドラマの話です)
にしてもドラマの製作スタッフさん
よくこういう場所を見つけてきますよね!
世界観がドンピシャにハマってる。
もちろんメインの舞台は韓国(と北朝鮮)なのですが
もう一つの重要な場所がここスイスなのです。
しかもちゃんと最もらしい理由があってのスイス。
いやー『愛の不時着』、
本当に面白いドラマだった…
何がいいって
めちゃくちゃ笑えて
めちゃくちゃ泣けて
めちゃくちゃときめく
(めちゃくちゃ普通の感想)
観た人みんなおススメしてるのに
「いや別に観ないし」
等と謎の意地を張ってたけど笑
思いつきで1話観てみたら
噂通り最終話までほぼ一気。
その頃にはスイス行きが決まっていたので
ロケ地を調べたらまさかのわりとご近所で
狂喜乱舞しました
また紅葉の季節になったら
シグリスヴィル橋と↓
チューリッヒのリンデンホフの丘↓
行く予定です
というわけで
今日はここまで!
読んでくださり
ありがとうございます
Tschüss!