郭泰源【投手】
メイン再現年度...1991年(2.59 15勝 6敗 0HP 1S)
パワナンバー...11000 90115 11819
ご存じオリエンタル・エクスプレス。1985年に西武入りし、1年目からノーノーを達成するなど9勝をマーク。翌年は抑えに回ったが次の年からは再び先発ローテに復帰し、当時最速クラスの速球と高速スライダーを武器に工藤公康・渡辺久信らと共に先発ローテの柱としてライオンズ黄金期を築いた。
1991年には自己最多の15勝を挙げMVPを獲得。以後1995年まで先発ローテを守ったが、翌年以降は勝ち星を挙げられず1997年に引退。台湾での指導者は勿論、ソフトバンクでも2年間投手コーチを務めたことがあった。
・査定ポイント
奪三振数は思いのほか少ないので変化量はそんなに上げませんでした。実績的にはHスライダー6でも良いと思うけど他で補えるので...
・関連選手
郭源治...同時代にドラゴンズで活躍。荘勝雄と共に「二郭一荘」とも呼ばれた。
荘勝雄...1985年に共に日本球界入り。1989年には郭泰源との投げ合いを制している。
渡辺久信...一度引退して台湾にコーチ留学していたが、郭泰源の勧めで現役に復帰した。
松坂大輔...郭の引退から1年後に入団。背番号18を継承した球界の大エースとなった。
郭俊麟...2015年に西武に入団した同じ台湾の郭。
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