mo-limitsさんのブログ-110305_2256~01.jpg



ちょっと隣市の自転車屋さんに行きました。

以前お邪魔したとき、マウンテンバイク用の替えタイヤ見せてもらったので、つい、ね。


緊急通勤用に職場に置いておいたMTBの、前輪のタイヤがついにパンクしてしまったので

この機にタイヤの性質を替えてしまおうと。



リムテープ、チューブ、タイヤ全交換とフロントフォークの調整で11000円也。


なんでそんなにかかったかと言えば、オンロードタイヤに替えたのでついでにグリスアップ諸々をお願いしたから。


試しに乗ってみたら

スイスイ進む!めっちゃスピード出る!いいねこれ!

という訳で、ちょっと室内に入れてみたり。
三年生、卒業まであと数日なんですね。

今日はとても嬉しい出来事がありました。

肩を組んで大喜びいたしました。


学校の集団生活にあまり馴染むことが出来ず、髪の毛はのっそり、喫煙や不純交遊、暴走や暴力行為を繰り返した生徒。

用務員の先生は彼を捕まえ、彼が授業を抜け出して遊びに来るたびに、沢山の仕事を与えました。


彼は、学生服よりも作業服の方が似合う中学生でした。

 しかし授業への出席がない以上、学習の機会は極めて少なく、定期テストの結果や授業の評価があまりに重いウエイトとなる学校のシステムからは取り残されていきました。

ならばと、彼は溶接や内燃機関の構造を、用務員さんに付きっきりで学び始めました。


やがて三年生の10月が終わるころには、怒鳴りつけられながらも彼は数本のアングル材から鋼鉄の棚を作り上げていました。

クラスメイトが受験対策の授業を受けるなか、彼は、たった一人グラインダと溶接棒の扱いに長けたベテラン工員の下地を、学校というシステムの外側でじっくりと練り上げていったのでした。


冬がきて、三年生たちは面接の練習を始めました。

校長先生の目の前で、付け焼き刃のよい子の仮面を次々と剥がされてゆくクラスメイトたち。
予想しない事を聞かれて口ごもる優等生たち。


そんな中、彼の背筋は真っ直ぐに伸びていました。髪の毛は真っ黒に直して短く切り整えられ、久々に袖を通した学生服はパリッとして、まさしく模範的な出で立ちでした。厳しいことで有名な校長先生が驚いたほどでした。



やりたい事はハッキリ目に浮かんでいました。


早く、働いてやる。


そして今日、職安の面接を受けた彼を午後の授業が終わって訪ねると、今まで見せたことのないくらい眩しい笑顔で用務員室に座っていました。



そう、最年少造船マンの誕生でした。
私が人間を嫌いになることは極めて稀である。

たいていの人付き合いはソツなくこなすことができる自信がある。

唯一、嫌った人間からメールがきた。大変困った。

かつての付き合いで何らかの不都合が生じ、現在となっては可能なだけ関わりたくないと思う人から突如メールが来たとする。

しかも強制的にかつての面々を一同に会してのパーティーを企画しているという。

私は彼が嫌いだ。
会話を自分の優位に進めようとしかせず、自分の価値観に逆らう人間の人格を破綻した論理で否定しにかかる男である。

少なくとも、学生時代彼との会話で合意のもとにまともに結論を出せた記憶がない。

更に言えば、自分の後輩や同級生にところ構わず手を出し、痴情の噂が絶えない上にヤリ捨てとDVの常習犯というオスの風上にも置けない奴であった。

オーケー、私がメールを受け取った瞬間の正直な感想を述べよう。

「OH...何を企んで居るんだこの腐れDICK HEAD...私が貴様の企画した会に参加してまともに楽しめた記憶など蚤の爪程もありはしないぞこの糞変態野郎。」
とはさすがに返信出来ないため、予定された日にのっぴきならない用事が有るためわざわざそっちへは行けない的な事をやんわりと返信したのだが

いまだに「わかった」の一言も連絡がないので(なんだこの鼻毛ビョンビョンの顔面凶器は生意気にも私の文面を一瞥するなり『ソウカアイツハコナイノカ、HAHAHA』などとほくそ笑んで私のガラスのハートを弄んでいるに違いあるまい)などとしみったれた邪推に邪推を重ねていたのだ。


が、よく考えればむざむざ嫌いな人間に会いに行くために大切な休日を潰すなど愚の骨頂ではなかろうか。

仲直りのチャンスとも取ることはできようが、もとより嫌いな人間である。仲を直す義理もなければメリットもない。


よって私は嘘をついたが、そのことに罪悪感は生じなかった。


ただ、罪悪視すべきではあるのかもしれない。
4月1日でないのに、嘘をさらりとついてしまったのだから。


とにかく、あの男とだけは顔を合わせたくない。