修正加工済みの画像をこんな風に貼り付けて、幸い削除には至らなかった「海女と蛸」の好き勝手立体再現だが、この光景を間近で北斎が描いているという構図にしたいと改めて思った。
もちろん北斎のフィギュア、ドールなんてのはないが、1/6スケールのルパン三世たちを発売しているメディコムトイが五右衛門の師匠百地三太夫も出している。
送料込み3990円という安値で買うことが出来た。明日、届く予定である。
コレ、実は以前に買ったことがあった。ツラが気に入らなかったので高笑いしているルパンのヘッドに換えて、老人に扮しているルパンという出で立ちにしてみたんだが、結局気に入らず、コスチュームをスワットという特殊部隊の隊員フィギュアのものに換えて、このコスチュームは捨ててしまった。そのスワットに変装したルパンは目下、美女の一人と戯れている。コスチュームは捨てずに取って置いたにしても素体はないから、どっちにしろ改めてスワットなり何なりを買う必要はあったわけだが。
ルパンと五右衛門合わせて5体に付けた龍のお面をどれか1体から外してこのドールの顔に付ける。絵筆は爪楊枝に適当に色を塗って握らせればそれらしく見えるだろう。
この北斎もどきを座らせ、その前に原画の縮小コピーを広げた風にすれば臨場感めいたものが出て来る。
・・・とまあ、適当な立体再現完全版を目論んでいるんだが、そのいきさつなどを芝居のスタッフ(イラストも描けて張りぼて風カツラも作れるという)にメールで知らせたら、「どうせなら粘土細工や裁縫にも挑戦してみたら?」なんて返信された。
いやいや、そんな器用じゃないから、こうして出来あいのモノで何とか済ませるんですよ。