7月16日、安全保障関連の法案、私に言わせれば「戦争法案」が衆議院を通過しました。
戦後70年、曲がりなりにも平和を維持してきた私たちの国が、戦争に巻き込まれる危険を含んだ許すことのできない法案です。
しかも、多くの憲法学者が憲法違反ということを国会の特別委員会で指摘し、国民の7割以上が反対しているものを、自民党と公明党の党利党略で通したのですから、怒らないほうがおかしいというもの。

私は1942年の戦中に生まれました。
ですから戦争の悲惨な状態は直接的には知りません。

しかし戦後、焼け野原になった東京の街にバラックを建てて生活している人の姿は目に焼き付いていますし、疎開先の和歌山から東京に出てきたときに通った小学校は教室が足りなくて青空教室、つまり校庭に机といすを出しての、しかも午前、午後の2部授業でした。

そのうえ、食糧不足が我が家にも押し寄せて、本当に粗末な食事しか食べられなかったことを覚えています。

そんな生活の中で、私は観念ではなく、自分の肌で、「戦争は悪」という考え方が自然と身についていったのだと思います。

ですから、これから日本が戦争ができる国になるなんて考えただけでもぞっとします。

そして何としてもこの「戦争法案」は阻止しなくてはとの思いが日ごとに募っています。

では、「戦争法案」を阻止するために私たちにできることはと考えたとき、何もできない自分にはっと気が付きました。

多分、国民の大多数が自分は何もできないと考えているのかもしれません。

だからと言って、何もしないで手をこまねいていては、ますます安倍政権の思う壺。

やはり明確に意思表示をすることが大切なのだと思います。

それで私は、特別委員会で採決が行われた日と、その前日、そして一昨日の3日にわたって国会に抗議に行きました。

14日は日比谷公園で抗議集会があって、それが終わってから国会へデモ。

まあ、こういう集会そのものに参加したのは何十年ぶりかのこと。

そしてデモも。

日比谷公園では、仕事を中断していったので、既に会場は封鎖されていて中には入れませんでしたが、この日は今編集中のスタッフと私の事務所の姪を誘って3人で行きました。

「一緒にデモに行かない」と声をかけると、いつもなら拒否する姪が素直についてきてくれたのがうれしかったし、編集スタッフも多分こういう抗議の集会は40,50年ぶりのことではないかと思います。

翌15日は、取材中の藍工房で打ち合わせをしているときにFBで委員会での強行採決を知りました。
それで打ち合わせが終わった後、そのまま一人で国会へ。
まだ日差しが強く、日頃の寝不足で体はだるかったのですが、「居てもたってもいられない」気持ちでした。

その日の国会前での抗議の集会は6時30分から。途中で何人かの知人に会い会釈を交わしたりしながら、空いている石垣の席を探してそこに腰を下ろしていました。

周りには続々と詰めかける人の波。
みんな、かなり怒りの様子をあらわにしている感じ。

グループ連れもいれば一人で来た人も。
そのうちに通路以外は立錐の余地もないほどに人が集まって、その中で私は少し眠ってしまいました。

考えたら、昨日も前日もほぼ徹夜状態。

よくも体が持つと思えるほど、慢性の睡眠不足で寝どこででも眠ることができるのです。

そして夜9時ごろまで。
その日の参加者は6万人とも10万人とも発表されていますが、その6万分の一、10万分の一で私はいいと思いました。

一昨日の17日は日比谷で重要な会議があって、その帰りにジェンダーの仲間と二人で国会に。

舞台のある通路はいっぱいで近づくことができなかったので、その反対側、桜田門近くの道路に陣取って、やはり石垣に腰を掛けて抗議をしました。

その日は朝から台風の影響で雨になることを予想して合羽を持参。
でも幸いに雨には降られませんでした。

そしてその日は比較手は良く寝ていたので体力は十分。

でも・・帰宅してからが大変。

やり終えなくてはならない編集作業に結局朝までかかってしまいました。

そして昨日は、国会へは行かないで、以前から知人に誘われていたケアワーカーの語りの会へ。

これまた大変面白く、結局帰宅したのは12時近く。
そしてまた、朝方近くまで映像とにらめっこしていました。

そして今日から3連休。
でも、今日は仕事。
最後の編集作業のテロップ入れ等を先ほどまでしていました。

そして今は、dvdに起こすためのファイルの作業中。
果たして何時に終わることやら。

いつかたっぷり時間をとって思いっきり眠ることが私の夢。

果たしていつ、それが実現できるか?

明日は母のところに行く予定。
雨でも降れば、少し寝ましょう。

それにしても、今の政治は何とひどいことなのでしょう。

どうしてこんな日本になってしまったのかしら?

やはり私たちがしっかりしていないからなのかもしれませんね。

皆さん、もっと政治に関心をもって、いまのこの悪政を変えましょう。

新国立競技場が民意の反対で白紙に戻ったのですから、一人一人が声を上げれば、安倍政権は勝手のように途中で政治を放り出すかもしれませんよ。

ともかく安倍政権打倒。
私たちの未来のために。



14日の日比谷公園はいっぱいで入れませんでした。

 


15日の国会前。


同じく



私の家のマンションのドアに貼りました。
夏はドアは開けっぱなしですので、外からよく見えます。



 なんて今日は暑かったのでしょう!
 このところ、ずっと雨が続いて、気温もそれほど高くなかったので、体がこの暑さに慣れていなかったこともあって、異常な暑さに感じられました。

 でも真夏になるとこれが当たり前。

 体が慣れてくればやり過ごせるのか・・今日は風もありましたが真夏になると風も止まってしまうでしょうから、エアコンが欠かせなくなるのでしょうね。

 私は、どちらかというと冬よりも夏のほうが好きですが、この年になるとやはり体に応えます。

 その炎天下の中、労働局へ雇用保険の申請に。
 本当は10日が締め切りでしたが、10日までは全く時間が取れなくて、1日遅れてしまいました。

 朝から編集の最中で、その中を抜け出しての外出。

 木場駅から錦糸町行のバスに乗っていきましたが、約30分近く、涼しい車内の空気に触れると昨日来の疲れがどっと出て、すぐに爆睡。
 危うく乗り過ごしてしまうところでした。

 でもこの30分の睡眠がかなり効いたようで、朝からだるかったのがうそのように取れて、幾分体が軽くなったような気がしました。

 昼寝の効用なのでしょうね。

 日頃は昼寝はなかなかできませんが、移動中の電車やバスは私にはもってこいの憩いのとき。

 座れない時は不幸ですが、座れればしめたもの。

 おかげてこの時間も起きていられます。

 さて、このところの国会の動きを見ていると、どうも安保法制、私に言わせれば「戦争法案」は今週が山場のよう。

 15日には委員会での採決を経て、16日には衆議院本会議で採決とか。

 圧倒的多数を自民、公明で占めていますので、彼らが通そうと思えば難なく通してしまうことでしょう。

 それに先日、野党の反対を押し切って国会を90日延期しました。

 それで参議院に送られて、そこで結論が出なくても、「60日ルール」とかで法案は成立してしまいます。

 この「戦争法案」には11本もの法律がまとめられていて、これからの日本の姿を左右する重大な法案です。

 その姿は、戦争への道を切り開くということ。

 70年間、曲がりなりにも平和でいられたのは憲法ではっきりと戦争放棄をうたっていたから。

 アメリカのどんな無理な押し付けにも「憲法」を盾に押し返すことができました。

 それが、今回の「戦争法案」が成立すると、まさにアメリカのいいなり。
 
 日本とは直接関係が無くてもアメリカがどこかの国に戦争を仕掛ければ、日本もそれに従って戦争に参加するという、何とも理不尽な法律が今衆議院を通過しようととしています。

 私はこれだけはゼッタに反対です。

 このままだと日本は本当に壊れてしまう。

 日本の素晴らしいところは、やはり憲法で戦争放棄をうたっているところ。

 それは世界からも尊敬の目で見られている最良の長所のはずです。

 戦争をしたい人たちは、やれ北朝鮮の脅威だとか、中国の横暴だとか、いろいろと理由をつけて日本が明日にでも危険な状態にさらされるようなことを言っていますが、それ以上にこの「戦争法案」が通れば、いつ、私たちの国が戦争に巻き込まれるかわかりません。

 ですから、私は絶対に反対。

 なかなか仕事で国会には行けませんが、このまま手をこまねいて法案が通過するのを見過ごすことはできません。

 それで私の家のマンションのドアに、こんな張り紙をしました。

 これは文化人グループが発表したコピー。

 金子兜太さんの筆だそうです。

 明日の夜は日比谷公園で集会があるそうです。

 私も仕事が終わってから参加しようと思っています。

 あとで悔いを残すより、この歴史的な変換期に主体的に加わりたいから。

 皆さんも是非行きませんか?

 




 続いていた雨もどうにか止んで、一昨日あたりから夏空が戻ってきました。
 まだ梅雨は開けていないようですが、本格的な夏の到来です。

 昨日、今日と母のところに行ってきました。
 先週は終日雨でしたので、今回はたっぷり草取りに汗を流しました。

 春の初めに植えた蓼藍が見事に育っていました。

 本当は、この藍の葉をプレゼントする予定で植えたのですが、その相手とは、ちょっと関係がうまくなくなって、どうしようかしら?と迷っています。
 このまま花を咲かせてその種を取って、関係が修復したらプレゼントにしようかとも考えていますが、種を撒く時はそんなことになるなんて考えていもいなかったので、本当に残念です。

 原因は?

 私の方にその原因があるのではなく、相手の問題。

 絶対に許すことのできない重大な人権侵害がからむことですので、まだ詳しく書くことはできませんが、いずれ、明らかにして生きたいと考えています。

 のびのび、すくすく育っている藍を見るたびに、心穏やかではいられません。

 










 今日は終日雨。
 
 やはり梅雨なのですね。
 
 その雨の中、一昨日と昨日、そして今日と、今製作中の「あい~精神障害と向きあって」のラッシュ(未完の編集済みテープ)試写がありました。

 1日は実行委員会と藍工房に通われるお子さんのいる保護者の方の試写。
 そして昨日と今日は藍工房を利用されているメンバーの方の試写。
 各回20数名の参加でした。

 まだ未完のテープで音の調整はもちろんのこと音楽も言っていなくて、ナレーションも私が仮に入れた映像で、観る方としてはかなり見にくかったことと思いますが、感想はまあまあ。

 嬉しい言葉をたくさんいただきました。
 
 ただ実行委員会の試写はいま直面している本体のトラブルに話が終始して、私としては何とも悲しい思いをせざるを得ませんでした。

 昨日と今日のメンバーの方の試写は知的の方と精神の方たちですが、1時間35分。
 ほとんどの方が身じろぎ一つしないで観てくださって、私はそれだけで嬉しかったのですが、試写後の感想がまた素晴らしかったです。

 一言で言えば、画面に出て来る仲間たちのコメントに「共感」していたこと。
 日頃病気の事や障害についてあまり深く話したことがなく、「初めてそれぞれの苦しい思いを知った」、「みんなすごく頑張っているのが印象的」と、同じ病気に苦しんでいる人たちへの暖かい視線がとても印象的でした。

 みなさん、私なんかにはない素晴らしい感受性を持っているというこことを実感として感じさせられた昨日と今日でした。

 

昨日は製作中のドキュメンタリー映画のテロップ入れ作業を終日しました。
以前なら、この編集作業はスタジオで、ずらりと並んだ機器の前で厳かに行っていたものですが、コンピュータ時代の今は自分のところでできるようになりました。
それだけソフトの開発が進んでいるということなのでしょう。
(もちろんそれだけのソフトをそろえるのが大変です)

と言っても、私のところにある編集ソフトを私は完全に使い切るところまではとてもいきません。
もしできれば、映像をどんなふうにでも「料理」ができるのですが…

ですから、最後の仕上げは、専門の技術者に来てもらって行います。

そしてその後にスタジオに行って、更なるクオリティーのアップを。

で、ほぼ終日かかって、テロップ入れ作業は終了しました。


そして終了後、作曲家に渡すためのタイムコード入りDVDをつくるために、編集ラインの映像のレンダリングを始めたところ、予定が3時間と出ました。

かなりテロップやオプチカルが多いのでそれくらいかかるだろうと思います。
それで、3時間がほほ過ぎたころ「あと2分」との表示。

ところがその直後「メモリー不足です」とのお知らせが出てしまいました。
私はがっくりとして、時計を見るとすでに12時近くになっています。
日曜日の野良仕事で体は疲れているし、一度コンピュータを切って私も休めばよかったのですが、変な意地が出てきて、再度最初から挑戦。

それまで別の部屋で、メールを描いたり、シナリオを再度チェックしたりしていて、「さて終わったかな」と、編集用のコンピュータの画面を見ると、再び非情な表示が。
既に余は白々と明けてきていました。

いくら私でも2度もエラーを出してしまった以上、それを続けるわけにもいきません。
それでタイムコードの入らないDVDを作成するためのデータの書き出しをすることにしました。

これだって実タイムが1時間35分ですから、それだけの時間は最低かかります。結局朝まで徹夜。

今日は午前に打ち合わせが一つ。そのため2時間くらい寝て起きました。
そして時間が合ったので、編集用のコンピュータを作動させると、2回も失敗していたラインのレンダリングが完了しているではありませんか!

まあよかったわけですが、目に見えないコンピュータに頼っての作業って、なんと恐ろしいことだなあと、アナログ人間としては何とも言えない気持ちになりました。


さて明日は2年にわたって取材してきた映像の量は莫大で、その整理も含めて4か月以上もかかって編集してきた映像です。

それが明日、始めて皆さんにお目見えできることになりました。

さて、皆さんはどのような反応を見せてくれるでしょうか?

今、取材先では内部に2年前には考えも及ばなかったいざこざを抱え、映画どころではないかもしれませんが、私はまさに自分の命と誠意をこめて製作している作品がもしおろそかにされるようなことになったら、それは許されないことです。

しばらく憂鬱な気分になっていましたが、今はそんなことも言っていられず、頑張らなくては…


 またまたブログとはすっかりご無沙汰になってしまいました。

 書く時間がなかったということもありますが、気持ちが落ち込んで書けなかったというほうが正解です。

 どうしてかというと、今取材中の藍工房のことで、いろいろと困ったことが起きて気持ちが憂鬱になってしまっていました。

 詳細はまだ書ける段階ではありませんが、人間の誠意とか信義について。

 私は人のことをそれほど悪く考えたことはありませんし、もし何かにぶつかった時には話せばわかると、これまでずっと信じてきました。

 でも、決してそうでもないのかなと思えることが今進行しています。

 と言って直接私にかかわることではありませんので、ここでは余計なことは書きませんが、製作中の映画にもかかわることなので、それで憂鬱なのです。

 でも人を信じて、問題が好転することを祈るのみ。

 映画の方はほぼ編集も終わり、明日は細かいテロップ入れなどの作業です。

 そして出演してくださった皆さんに見ていただいて不都合のあるところは編集直しをして最後の仕上げに入ります。

 それにしても今回の編集は大変でした。

 映画のときには編集マンがあらかたの編集をしてくれますので、私はつないだ映像を見て、いろいろと指示をするだけ。

 そして、再度構成の練り直しなどをしてナレーションを考えます。

 ただ今回は、2年にわたって撮った映像が100時間以上もあって、カット数にすると数千カット、そのすべてを観て、使える映像とそうでないものをより出します。

 編集マンはその作業に2か月以上もかかってそれをまとめて、事前に私て置いたシナリオに沿って映像をつないでいきます。

 そしてあらかたつなぎ終わったところで、関係者で観て、それからが私の仕事。

 「このカットを使ってほしい」とか、「ここはこうして」とか、この場面は後ろに持って行こうとか、全体の仕上がりを考えて、さらにつなぎなおしを行います。

 今回の作品は、精神障害のある人たちが主人公ですので、これまで以上に取材は難しく、当初考えていたほどの内容には迫りきれていませんが、それでも勇気をもって協力してくださった皆さんには感謝感激。

 画面には彼ら、彼女らのごく自然な素顔があふれています。

 それに今回は、メンバーの方の一人が創ってくれた詩を主題歌にすることにしました。

 作曲はいつも私とペアを組んでいる十河さん。
 歌ってくださったのは都甲さんという若い歌手。

 澄んだきれいな声が詩にぴったりと合わさって、作品を一段と良くしてくれるような気がしています。

 完成までにはまだ1か月以上かかりますが、皆さん期待していてください。

 ところで今週は2週間ぶりに母のところに行ってきました。

 先週は土日とも会議でいけませんでした。

 畑の野菜たちがどうなっているか心配でしたが、私が行かない間は母が収穫してくれていたので、お化けきゅうりなんかはありませんでしたが、雑草はわがもの顔にはびこっていて、それをとるのが大変でした。

 成長はみんな見事なもの。

 トーモロコシもカボチャもズッキーニーも、もちろんトマトやキュウリ、ナスなども、すくすく、たくましく育っていました。

 今日はたまたま弟も来てくれていたので、獲れた野菜を二人して分けて私は宅急便で送りました。

 明日にはつくと思いますので、近所におすそ分けしたり、編集で来ているスタッフに持って帰っていただこうと思っています。

 2週間ぶりの畑仕事で、このところの憂鬱な気分もいくらか和らいできたのが良かったです。

 さあ、明日からまた頑張りましょう。


 写真をつけます。


 














関東地方は今日梅雨入りをしたそうです。

 そのためか、今日は朝からすっきりしない1日でした。
 そして今はしとしとと雨が降っています。

 私は梅雨はあまり好きではありません。
 もちろん好きな人は少ないと思いますが、このじとじととした何とも言えない不快さがたまらなく嫌なのです。

 でも、本当は恵みの雨でもあります。

 ですから続けて降らない限りは、やはり天に感謝しなくてはいけないのかもしれませんね。

 この土日、例のごとく母のところに行ってきました。

 本当は今週の土曜日も編集はあったのですが、午前中に直すか所の打合せを済ませた後は編集マンに任せて、私は母のところに行きました。

 その前日の金曜日の夜は、助川ドリアンさん原作、川瀬直美監督の映画「あん」を銀座に観に行きました。

 ちょうど金曜日だったこともあって、その日はレディスです。

 私は事務所の姪と二人で行ったのですが、二人合わせて1人前の料金で観ることができました。

 ラッキー。本当はシルバーでもいいのですが、シニアのほうが200円ほど高く、レディで入ったほうが安いという変な料金設定になっていました。

 この映画は、ハンセン病で療養所で暮らす一人の女性が主人公。
 そしてもう一人、過去の諍いが原因で通常の社会生活から外れてしまった中年男性と、母子家庭で、これまた普通の学生生活からわき道にそれようとしている中学生の3人の人間模様を綾に、社会から疎外され、それぞれに抱える心の孤独を、ハンセン病という社会の隔離政策の非道さと重ね合わせることで、それぞれが心を通わせるというような内容。

 とっても前向きで啓発としては本当にいい映画だと思いましたが、そしてもしかしたらそこに人間の心理があるのかなとも感じましたが、ハンセン病への同情や、その描き方がとっても卑屈になっているのかちょっと気になりました。

 弱者同士の社会的連帯。
 わからないでもないですが、そこに同情を買うような傷の舐めあいは私には共感できませんでした。

 でも、ハンセン病問題のことを深く知らない一般の人たちには、いい教材。
 啓発映画としては優れていると思いました。

 その金曜日は雨が激しく降って寒かったくらい。

 ずっと真夏のような毎日が続いていましたので、体的には随分楽。
 翌土曜日もそれほど暑くなく、母のところに行くのにも助かった思いです。

 この土日は、先週も言っていますので畑仕事はそれほどすることはなく、日曜日の午前中は梅の実を獲りました。

 今年はなぜかこの梅が豊作。

 日頃殆ど手入れをすることなく伸びるに任せていますので、立派な梅はなりませんが、獲れた量はこれまでの最高。

 手の届く範囲は限られていますので、年甲斐もなく気によじ登り、竹の棒でひたすら下に落としては、それを拾っての収穫。

 本当は1週間ほど遅れてしまって、少し黄色がかってきてしまいましたが、そして、すべての実を獲りきることはもちろんできませんでしたが、母の家に用意した6本の梅酒の瓶以上にとれたために、私のところには宅配便で送って、今日、届いた段ボールの梅をきれいに洗って、その始末に思案していたところ。

 午後は畑に降りて、トマトの芽をまずかいて、雑草取り。

 やることはなくてもこの雑草取りが今一番の私の仕事。

 ついこの前までは綺麗だった畑も、一面の緑に覆われ、とってもとっても処理しきれない雑草で指が痛くなるほど。

 数時間、ただひたすら草を抜いていましたがそれでもやり残したところのほうが多く、いやになってしまいました。

 それでほどほどに雑草取りはあきらめて、取った梅の実を洗ってへたを取って、ジュースや梅酒につける準備を。

 つけるのは弟が来てやってくれることになっていますので、私は下ごしらえだけ。

 なんだか梅にうなされそうな1日でした。

 これで美味しいジュースができたら、暑い夏が乗り越えられるでしょうか?

 家に送った梅は、今日少しジャムに煮ましたが、多分冷蔵庫の奥にしまったまま食べずじまいで終わるように気がしています。

 まあそんなことがないようににせっせと食べなくては…

 

 写真をつけます。

 とれた梅と母。
 これだけあるのですから梅干をと思いますが、我が家のジンクスとして梅干をつくると必ず不 幸があるというので、別にジンクスを信じるわけではないのですが、もしものことがあるといけないので梅干はつくりません。








   畑では夏野菜が実をつけ始めました。










 そしてトウモロコシもすくすくと





 このところまたまたブログとはご無沙汰になってしまいました。

 地方に出張するとか上映会があるとかというのではなかったのですが、連日、会議や編集の打ち合わせでなかなか時間的な余裕がとれませんでした。

 それでも土日は母のところに行って野良仕事にも専念。
 
 土曜日は予定が3つも重なってしまって、それでもどうしても避けることのできない編集会議を終えて母のところに着いたのは夕方遅く。

 この日はちょうど弟が来てくれていて、夕食の準備はできていましたので私の出番はほとんどありませんでした。

 そして翌日曜日。

 この日は真夏のように暑い1日でしたが、朝から夕方まで畑。

 熱中症が気になりましたが、風もかなりありましたので身体はそれほど応えることもなく、気分は爽快。

 まずは、トマトの芽をかき取って、続いてソラマメの根を全部抜き取って豆を取り除き、玉葱を植えていたビニールもはがして、周りの雑草を抜いてそのあとをミニ耕耘機で整地。

 そのあと、まだ残っていたトウモロコシの種を撒いて、真っ赤に熟れた苺を摘んで…

 熟れ過ぎた苺はジャムに煮て保存。

 そのあと、梅の実をとって、梅ジュースに。

 雑草はかなり畑にはびこってきましたが、そこは目をつむってできる範囲だけで終わり。

 翌日は夫が白内障の手術で入院することになっていたので、できるだけ早く帰る予定で早々に畑仕事を切り上げ、収穫した野菜類を整理していたら、それにかなりの時間がとられて、結局家に帰るのはいつもと同じ時間に。

 夫はこの1月に右目の白内障の手術をしましたが、その奥に、若いころ患った中心網膜症の後遺症で視力があまりよくありません。

 仕事がカメラマンですので、それまではずっと左目で左目でルーペを見ていましたが、このところ肝心な左目が見えなくなってきて、つまり両目が不自由になってしまって、カメラどころではなくなりました。

 それまでは担当の医師と相談し、左目の安全のために手術を控えていたのですが。そんなことも言っていられない状態になってしまったので、それで思い切って左目の手術をすることにしたのです。

 白内障は通院でも可能なのですが、万一のことを考えて入院をすることになって、それが翌日、6月1日に決まっていました。

 病院は自宅の近くにある昭和大学病院。

 ウオーターフロントの中心にある新しい建物です。

 入院は3泊4日の予定。

 昨日の夕方手術が行われました。

 そして今朝、電話がかかってきて、「目が見えるようになった!」と。
 何とも明るい声で嬉しい報告。

 そういえば1月に右目の手術をしたときも同じような言葉を聞いた気がしますが、左目は奥に悪い病気が内容ですので、私も一安心。

 すぐにも飛んで行って、結果をこの目で見たいと思いましたが、あいにくの仕事で無理。

 明日は朝早く、外来の前に診察があるというので、私も行こうと思っています。

 まあ、白内障なんてそんなに大騒ぎする病気ではないのですが、目が命のカメラマンですので…
 本当に良かったと思っています。



 苺の実を這いつくばってとる母





  夫の入院した病院からの眺め



 今日は、一昨年、50年ぶりに再会した昔の友人のお宅にお呼ばれで行ってきました。

 再会してからは、私の三浦海岸の母のところに、友達の友達を誘って何度も援軍に来てくれたり、映画の上映会に来てくれたりと、昔以上の付き合いをしていますが、お宅に行ったのは初めて。

 鶴見駅でお邪魔する4人が待ち合わせて、バスで移動。
 友人はバス停で待っていてくれて、その後ご自宅そばの三ツ池公園を散策。

 三ツ池というのは池が3つあるからとか。

 神奈川県の県立公園で、桜の季節は最高に素晴らしい景観だとか。

 今日は30度を超す真夏の熱さでしたが、緑舌たる公園内は、あまり熱さを感じさせなくて、どちらかというとすがすがしい、気持ちいい感じ。

 考えてみればこうして公園内を散策することなんか、ここしばらくしていなかったので、私にはとってもいい森林浴になりました。

 そして約1時間余、公園内を歩いて友人のお宅に。

 鶴見は平地と丘陵が入り乱れているような地形の街で、友達のマンションも山の斜面をうまく利用した傾斜地にありました。

 そこでお昼をごちそうになって、あとはおしゃべり。

 私以外の4人は、故郷の同級生で、みんな高校を卒業して上京。
 そして東京でそれぞれの伴侶を見つけて結婚しました。

 私は東京育ちなので故郷は東京で(子どものころは父の故郷に疎開していましたが)、子どものころの友達と今でも親しく付き合っているという人はいないので、同郷の仲間と語り合う姿を見ているとなんだかうらやましい気持ちになってきました。

 そして故郷の話になると、みんなそれまで以上に盛り上がって…まるで同窓会のよう。

 それに、こういう屈託ない楽しい話そのものも、考えればしばらくしたことがなく、久しぶりに世の中の流れに呼び戻された気持ちにもなりました。

 そして、日頃の疲れが少し癒された思いになったから不思議です。

 それにしても、頂いたお昼ご飯は美味しかったです!
 
 色々なおかずを取り揃えて、支度はさぞかし大変なことだったでしょう。

 Yさん、ほんとうにありがとうございました。
 そしてごちそうさまでした。


 三ッ池公園の写真をつけます。

 






昨日からははのところに来ています。

出掛けに映像編集のちょっとしたトラブルがあって、いつもより遅くなってしまいましたが、駅には母が迎えに来てくれていて、スーパーで夕食の食材をかって,ははの家に行きました。
母が駅まで出てくるのは久しぶり。それだけの気力が出なかったようです。
でもこのところはお天気もよく、気持ちのいい日が続いているので、気力も出てきて、元気なので一安心。
それに今は畑のイチゴも空豆も沢山できているので、採る楽しみがあります。
母はこのイチゴも空豆も大好き。ご飯代わりに食べています。

所で今日の天気予報は雨。

グリンピースや玉葱の後をかたずける予定にしていましたのて、雨は困ります。

ちょつと憂鬱な気持ちで、それなら降らないうちにと、朝早くから起きて、まずは残っている玉葱はを抜いて、グリンビースも抜いて…時々空を見上げても雨は降りそうにありません。

洗濯も朝食もとらないで畑に出たのですが、すっかりあてが外れてしまいました。

それはそれで良かったのですが、お陰でなんと長時間も野良仕事て、すっかり疲れてしまいました。

そして今、疲れた体をひっばってやっと帰りの電車に乗ったところ。
さあ、これから一眠りしましょう。

ために