186.「水中時代、胎中時代、地上時代、空気時代、それから愛の時代です」 | 御言 missing link

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 文先生の御言の中には、「空中に住む」、「海中に住む」というものがあります。 その意味について、少し考えてみたいと思ます。

「これから、地上に住める所がなくなった場合には、空中に上って住まなければならず、また、海の水中にまで行って住まなければならなくなります。一度行けば、一年ほど住んで、地上に戻るのです。そういう時代が訪れるのです。すると、皆さんは山に行きますか。海に行くのです。海に行って、水泳ばかりするのですか、早く島を占領しなければなりません。ある島に上陸して回りに杭を打っておけば、その島には夏休みなどの休暇を利用して私達だけが行けるようになります。私達以外の人がその島に入るためには、統一教会の原理を聞かなければなりません。 ある村の中で500件の人々が私達と繋がるようになれば、魚釣りの旅に出るのです。今は大転換の時代です。私達統一教会が、ある村に行って釣りの旅行を募集して、海や湖などへ行って釣りを指導するのです。観光と共に大移動ができるように導くのです。20トン程の軽くて沈まない船を作ります。普通の軽い船であれば、波によって引っ繰り返る恐れがありますが、この船はそのような恐れがないように作ります。そして、誰であっても一週間以内にその船が操れるようにするのです。村のおばさん達が、朝のおかずがない時は、朝、船で海に出て魚を取ってきて料理するのです。ぴちぴちと跳ねる魚を刺身にして食べ、残れば村人を招いて宴会を開くのです。すると、毎日のように宴会の雰囲気となります。」 (祝福70号 P24~25 第29回「万物の日」 敬礼式での御言 1991年6月12日 世界宣教本部)

 上の御言を文字通りに受け止めれば、水中に都市を造り、そこと陸とを行き来するということになります。潜水艦も必要です。この御言のほかに、「飛行機会社をつくり空中に住む」という内容のものもあります。その場合、飛行機やヘリコプターが必要になります。これらの御言は、文字通りの意味のほかに公式路程に関するものが含まれているととらえることができます。
 2000 年前イエス様はユダヤの教師ニコデモに対し、人は再び生まれなければならないと語られました。水中時代とは、この御言と同じ意味を持つと言っていいでしょう。母の胎中に帰れという意味で語られているということです。すべての人は母の胎中で約10か月間で体を形成し、誕生します。その母の胎中で人は誕生するまで、いわば水中生活をします。腹中の羊水の成分は不思議なことに海水と似ているそうです。 
 したがって、天使長達が、母の胎を通して再び生まれた条件を立てなければならない、ということを指していると考えられます。
 一方、空中生活とは、メシヤを迎えることによって成し遂げられる天国生活を意味することになります。

「それはそうとして、女が男と一つだけ違うことによって、女という名前がつくのです。その本体そのものは、女のものですか、男のものですか? (男のものです)。先生がそんなことを聞いても『旦那さんのもの』と答えないといけないのです。(笑い)はっきりと意味をわきまえながら、答えないといけません。いくら聞き方が間違っても、それは旦那さんのものです。そこまで突き詰めなくても、常識的に分かることなのです。そのものは誰のものですか? (旦那様です)。旦那様のものです! そうなると縦的に、すべては、胎は水中時代を象徴します。胎中時代です。そして口と鼻は空気時代であり、一番下は愛の時代を象徴します。分かりましたか? そのように、人間は三時代を通過して理想の姿になっていくのです。 水中時代、胎中時代、地上時代、空気時代。それから愛の時代です。愛に向かって、すべての昆虫も、愛を求めてさなぎが蝶になり、飛ぶのです。昆虫だに、水中から陸中(空中)を経て、天中を飛ぶようになるので、万物の霊長たる人間も水中から陸中(空中)、天中を飛ぶようになるのです。ですから人間には、死ぬという悲しいことはありません。それを、統 一教会では理論的にも教えるのです。水中時代でも呼吸するのです。その時は、口と空気ではないのです。もし、10か月も呼吸をしなかったら大変です。空気がないといかに苦しいか、考えてみなさい。それで、子供は自分より偉いと思うのです。10か月間、水の中に浮かんで、水がなくったら大変です。衝撃でみんなやられてしまうのです。実に科学的になっています。その水中時代に何を準備しなければならないのかというと、次の呼吸をする準備をしておかなければ、いくら生まれてきたとしても、すぐに死んでしまうのです。 必ず、水中時代の切り替えとともに、すーっと空気を吸って、空気時代に生きるのです。その変化、その進化、突然変異と同じように大変です。水中から空気です。それで、お母さんの骨盤が開いたり閉じたりしないといけないのです。狭い所を押していって生まれる時に、すーっと圧縮され、空気にふれて膨脹し、『ハッ』として呼吸して、泣くようになるのです。 もし泣かなかったら死んでしまいます。それは地中世界と同じ中間世界です。それで土というのは、お母さんの胎中と同じです。胎中で子供が10か月も飲んでいるのに、なぜ10か月間も小便もしないのでしょうか、大便もしないのでしょうか? お母さんたちはそれを考えてみたことがありますか? すべてがみな神秘的です。水中10か月、地上100年、それから霊の世界、それは愛の世界です。この地上で生きて呼吸をするように、水中で空気を吸う準備を完璧にしないと死んでしまうのです。それと同じように、中間の地中(空中)時代においては、永遠の愛中時代に生きる準備を完璧にしなければなりません。
 それで、水中時代から空中時代に生まれるには、みんな愛の袋を破って出てくるのです。破れて水が出ることによって、その狭い所を油と同じようにすべって出てくるのです。それと同じように、死ぬ時も苦しいということはないのです。再び蝶のように飛ぶために生まれるのです。肉体のすべてを放棄して、破壊して、さなぎから蝶が生まれてくるようにです。死ぬのではなく、新しく生まれ出るのです。そのためには、愛の空気を呼吸する、愛の準備が必要です。ですから、胎中の子供たちは父母の愛に守られているのです。胎中では、お母さんが子供をずーっといつも抱擁しつつ、立派に愛して育てるのです。愛の懐で育てるのです。そして生まれた場合には、父母の愛の胸で抱擁されながら、愛によって育つのです。人は愛のために生まれたのです。胎中時代の愛、空中時代の愛です。胎中時代はお母さんに頼っていたのだけれど、地中時代にはお父さんに頼るのです。地中時代はお父さんが責任を持つのです。そして愛中時代は根本なる神様が、根本の親として責任を持つのです。そうすることによって、各自の使命が、お母さんの使命、お父さんの使命、神様の三大使命が完璧に、一人によってこのように関係し、因縁を持っていると言わざるを得ないのです。そう考えた場合に、『あー、愛中、霊中世界がなければならない』となるのです。万物すべての創造の段階は、蘇生、長成、完成からなっているという原理の教えが真であったとするならば、人間一代において、蘇生水中時代、長成地中(空中)時代、完成愛中時代が必要であり、それで神様によって育っていくのです。そこでは、父母様は関係ありません。神様を中心としていくのです。神様の世界では食べもの、着るもの、住むものが問題ではありません、それはいつでも自由に、自分の愛の理想の届く限り、愛の理想が影響される限りにおいて不可能なことはありません。何千万人も一晩で連結が可能です。『あー、こういう12のタイプの人で、こういう心情的な人は全部、過去、現在まで、霊界に来た者はみんな集まれ!』と言えば、さっと集まるのです。それで何千万人にもなるのです。こういう着物、 こういう自分の構想に合わせてと、みんな可能です。直感の、完全に創造可能なる世界です。愛の理想の豊富な者によって、高次元な可能圏を持つようになるのです。 まるでうそみたいな話です。そんなことを知っているから、先生はこの世に対してあまり関心がないのです。こんなにたくさん女がいても、美人がいても関心がないのです。お母様以外にはね。(笑い)」
(訪韓女性修練会 P20~23)

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