183.「再び来られる再臨主は、天宙的蕩減基準の再祝福結婚式を行うようになるのです」 | 御言 missing link

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 ハワイにおける海洋摂理(2000~2003)は、それまでの20年間の天使長復帰、7年間の新婦圏復帰の期間を経た上での新婦復帰期間に相当します。その後、海洋摂理は韓国の麗水・巨文島の摂理へと移行されましたが、それでは巨文島とは何を象徴するのでしょうか? ハワイが新婦を象徴するのであれば、巨文島はアダムを象徴すると考えられます。
 北米から南米、ハワイ、巨文島へと続いた摂理の中で、特に、北米から南米の期間の27 年間 (1974~2000)で、男性と女性を象徴するホームチャーチとオーシャンチャーチが準備されました。したがって、そこにアダムが誕生したはずだということにもなります。
 1974年から2007年までの路程は、天使長復帰三次7年路程(20 年)、新婦圏復帰7年路程、父母復帰7年路程を意味するものであり、合計34年でイエス様の十字架の生涯を越えるという意味もありました。そしてその後の 7 年間、つまり 2014 年までに、真の母(正妻)から生まれた直系の子女をアベルの位置に立て、それ以外の女性の相対に立つ男性達(天使長)は傍系の子女の位置に立つことになり、そこにおいてカイン・アベルの条件を成立させることによって家庭的に接ぎ木されるようになっていました。
 天使長家庭は、アダム家庭に家庭的に接ぎ木されることによって同位圏に立ち、天地創造とアダムとエバの結婚に協助した条件を成立させることによって、同参圏と相続権を得るようになります。この原理的手続きを経て、初めて地上天国が建設されるようになります。文先生は、海洋摂理史を通してこのことを私達に伝えたかったわけです。
 2003 年、文先生は、1963年に建造された天勝号を新たに建造されました。そして 2004年1月15日に文先生は、その新しく建造された天勝号に初めて乗られ、巨文島、白島を訪問されました。この意味は、これまで天使長的使命を果たしてきた文先生ご自身も、復帰された新婦を通して次に来られるアダムに接ぎ木されなければならないということを意味すると言えます。文先生は、メシヤとして誕生されながら、その生涯のほとんどを天使長的使命に奉げてこられました。文先生の生涯は、統一教会を中心とする陸の摂理、つまり男性を中心とするホーム・チャーチと海洋摂理を中心とする海の摂理、つまり女性を中心とするオーシャン・ チャーチの摂理を、それぞれ50年路程と40年路程で蕩減復帰し、次に来られる真のアダムのための環境準備に全生涯を費やされたものだったのす。 天使長の使命を果たされた文先生は、自分自身も再祝福を受けなければならない立場だということになります。2004年に新しく造られた天勝号、つまり、復帰された新婦を通して、文先生も次に来られる真のアダムから祝福を受けなければならないということを伝えようとされたと推察することができます。

「男性も一人、来られる再臨主も一人、新婦も一人、それから天使長も一人です。すべての人類を、来られる再臨主の前に女性も一人、天使長も一人と見るのです。ですから、一人の新婦が再臨主と完全に一つになって、堕落した天使長は取ってしまい、復帰された天使長を接ぎ木して、アダムの弟のような立場で再祝福を受けてこそ、天国に入るというのです。
 世界の女性を一人として見ます。天使長も一人です。すべての世界の女性たちはエバの立場にあるので、新婦圏の中にいるのです。こうして、全部新婦の立場でお母様の分身となって、天使長を復帰し子女を全部復帰してお母様と一つになった立場となり、新婦圏の女性と一つだという認定を受けて、再び祝福を受けるのです。
 では、お母さんは何でしょうか? 本妻であり、新婦圏の女性(板書されたものを指しながらお話される)は何かといえば、妾です。神様を中心としてみれば、二人の女性です。堕落したお母さんを中心とした子女と、復帰されるべきお母さんの子女です。この二人の女性と子女が反対になって、復帰されなければならないというのです。
 正妻たちが、妾を通して復帰されなくてはなりません。なぜでしょうか?天国に入るのは、一人の女性が産んだ子女が先に入るようになっているのであって、二人の女性から産んだ子女ではありません。それゆえ、全部反対になったので、神様が離婚を許すというのです。
 本妻よりも妾たちが男性をたくさん知っているので、本妻も堕落した二人の男性に対することのできる条件が残っているので、妾を通して紹介を受け、天国に入らなければならないというのです。このような理論があるのです。
 エバが二人の男性と関係して堕落しましたが、終わりの日の復帰時代で蕩減復帰するためには、すべての女性たちは二人の男性を好むというのです。本来の夫を好まずに、新しい夫を求めるようになるというのです。このような時代になるので、離婚を自由化させるのです。」
(ファミリー96/7 P32~33 本然の世界に向かう大転換時代 1996年5月1日 ベルベディア)

「したがって、楽園は、天国に行くための待合室であるというのです。また、天国は、独りでは行くことができない所です。
 天国は本来、堕落しなければ、アダムとエバを中心として、祝福を受けた家庭が、家庭単位で行かなければならない所です。息子、娘たちと共に入って行かなければならないのです。
 再び来られる再臨主は、偽りの父母によって誤まったことを復帰するために、神様の真の愛、真の生命、真の血統に再び 接ぎ木して帰る、天宙的蕩減基準の再祝福結婚式を行うようになるのです。
 全世界の人類も、この門を通らなければ、天国に入って行くことができないので、再祝福結婚式が必要なのです。それを再び蕩減復帰するために、天は、二千年間、闘われながら、今まで、世界と連結できる基台を造ってこられたのですが、国の基準がないこの地上でだれが、国の基台を受け継いでくるのでしょうか?」
(ファミリー03/4 P19~20 「神様の祖国と統一国王権時代」 2003年2月5日 ソウルロッテホテル)

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