この音とまれ!29 | ほどほどにマンガ、ときどき小説

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この音とまれ!29



以下、感想ネタバレ含みます






今回も時瀬ではなく
他校のお話でしたね



あの智樺女子を
かなりフォーカスするのかと思いきや…
智樺は意外とあっさり…


あんだけ時瀬に突っかかってきて!笑



うたもの、という
歌混じりの曲で
毎年上位をとっている高校のよう



この高校を聞いて
チカは
その高校の積み上げてきたものがわかる
緊張する

と思いましたが
さすが、たけぞー先輩


うちの演奏が楽しみだね
と。


うちの演奏を聴いてもらって
それからどんな人たちが
どんな音を奏でるか
判断してもらう


音に自信があるからこその
たけぞー先輩の言葉


それにチカも
演奏が楽しみになるのでした




今回は智樺女子よりも
明里という男の子の後輩と
先輩2人の
3人だけの高校が
多く描かれてきました



ここでしか出てこない
人たち、学校なのに
こんなにも心が動くのは
なぜだろう



その高校がつぎ込んできたもの
かける思いの描き方が
うますぎる



明里の柱を倒す失敗から
立ち直る姿がまた
よかった


来年もここで演奏してほしい






そして
哲生とチカおば(名前忘れてしまった…)の
掛け合いも面白かった



そして、例のチカをぶっ壊した奴の
幼稚園児のような
弱った子になってしまった様子をみて
チカおばが世話を焼くところも
チカへの愛を感じた




チカ、愛されてんな…!!



次はいよいよ時瀬!


では!