道の駅「しらぬか恋問」の朝です
きょうも晴れる様な感じではありません
霧の晴れ間波が見えました
ここでの連泊は無し
ほんの少し北に移動します
途中釧路市丹頂鶴自然公園に寄り道
どんな感じか見てみます
大人480円だったかな
受付のある建屋内にはお土産のほか
丹頂鶴に関する資料が展示されています
建物を出て突き当たるとすぐ左に進むと
金網が見えてきます正面が見学通路
60m幅の奥行き150m 8区画あります
見学出来るのは6区画
通路は500mほどありますが
6区画見れると言うことは
360mほど先まで行けると言うことです
広さの感覚が掴めたかなぁ
金網越しに見るとこう言う感じ
幅が約60m 奥行きが150m
奥に藪や木があったりするので隠れている場合も
小川は全ての区画を流れていて
色んな小魚がいるそうです
一般的に渡り鳥と思われているタンチョウですが
日本(🟰北海道)のタンチョウは渡りをしません
現在
1900羽を超えるまでに増えたタンチョウですが
これらの祖先が渡りをしない種だったからだと
考えられています(説明)
ちなみにタンチョウはロシア・中国・韓国
そして北朝鮮にもすんでいますが
彼らは夏と冬 すむ場所を変えるため
渡りをします(説明)
園内では餌として
ウグイやホッケ,デントコーンやシルベレットを
与えています
他に草の新芽や昆虫、カエルやザリガニなど
いろいろなものを与えている(説明)
以前は羽を切らずに自由に飛ばせていたが
現在は鳥インフルエンザ対策の関係で
羽を切っており園内のタンチョウは飛ばない
タンチョウは2年に一度羽が抜けかわるので
鳥インフルエンザの状況次第で羽を切らずに
飛ばせる日がくるかもしれません(説明)
最後の区画にはタンチョウの親子がいました
大きさはもう親ほどありますが子供です
お父さんかお母さんかわからない
そばにいるのがお母さんかな
うう〜ん どっちだ
これは飛ぶ虫を追っかけているところ
餌場に向かっています
大きな魚咥えてきました
突いて細かくして子供に与えています
残りを何度も突いて細かくします
子供はまだ欲しそうです
親鳥も食べている様ですが
最後はまたあげた様です
今回の見学
ひな鳥のいる最後の区画が一番良かった
見学はこれで終わり
北海道のタンチョウは渡りをしない
それで夏でも原野に居るタンチョウを
時々見かけるのか
昨日の移動時も何羽か見かけたよ
これもみなタンチョウの保護や増殖活動のおかげ
相方が少しだけ募金をしたら
タンチョウのヒナの写真をくれました
明日にでもアップします
見学を終え今日の目的地
道の駅「阿寒丹頂の里」へ向かいます
ここは温泉もあるのでのんびりできる
昼間っからちょっと飲んだので(私だけ)
夜は軽めに相方は海老天そば
私は醤油ラーメン
帰りにソフト
北海道入りして71日 家を出てから76日目