Vol.428 関西フィルハーモニー管弦楽団第300回記念定期演奏会 | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2019(令和元年)5/1(水)

LEONです。

 

4/29、ザ・シンフォニーホール関西フィル第300回定期演奏会を聴いてきました。

 

          

 

宮田大さんのチェロ独奏で聴くエルガー/チェロ協奏曲は、期待を裏切らない名演となりました。

この日はW席(オルガン側)だったので、2000円という廉価はありがたいけど響きがどうかなと心配。

     

 

でもその心配は杞憂に終わり、まったく問題なく聴きました。

1698年製ストラディバリウス『シャモニー』の響きは芳醇で奥深い。

もちろん、宮田さんの技量も素晴らしく、これで帰っても損はないと思えるほど完成度の高い演奏でした。                                                                  

 

ところが、菅野祐悟/交響曲第2番が始まると、休憩で帰っちゃったら大損するところだったと思いました。

委嘱した世界初演の曲を300回という記念の定期演奏会のメインにとりあげるのはリスキーだと思います。

しかも宮田大の後のメインですから。

 

それがそれがすばらしい曲に仕上がっていました。

交響曲の4楽章からなる構成は伝統的ですが、各楽章は建築家/建造物を礼賛しているようです。

1楽章/レンゾ・ピアノ・・・ポンピドゥーセンター/ミューヨークタイムズビル/関西国際空港

2楽章/アントニ・ガウディ・・・サクラダファミリア

3楽章/ル・コルビュジエ・・・サヴォア邸

4楽章/安藤忠雄・・・ベネッセ・ミュージアム

1回聴いただけでどうこう講釈はできません。

ただ、どの楽章のあらゆる情景でも、そして強奏の部分も弱奏の部分もメロディーがとても美しく退屈する場面がありませんでした。

私は菅野さんの抜擢は大成功だったと思います。

チャンスがあればもう一度聴きたい。

 

ちなみに関西フィルは藤岡さんが似合います

 

次は5/11 尾高/大フィル/ブラームスツィクルスⅠです。