2019/04/30(火)
LEONです。
4/27、びわ湖ホールに行ってきました。
『近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2019』の初日です。
聴いたのは3公演です。
朝7:40家を出発、ホール最寄の京阪石場駅に着いたのが10:29
ホールに到着してびわ湖方面を見ると比良山系は雪雲がかかり見えない。
一時霰が振りだす始末。
強風のせいで強烈に寒い。
しかし、メインロビーから大ホールのホワイエに入ると、ここは天国。
全面ガラスで見るびわ湖の大展望はこのホールにきた人への最大の特典です。
ホール内も1階から2階は緩やかな傾斜で繋がっていて見やすく聴きやすい。
さて、最初に聴いたのは沼尻竜典指揮京都市交響楽団の演奏でヴェルディ/歌劇『運命の力』序曲『神よ平和を与えたまえ』です。
あくまで好き嫌いの話ですがソプラノ独唱の中村恵理さんは苦手です。
ヴィブラートが少ないピュアな発声法が好きです。
メインのドヴォルザーク『チェロ協奏曲』はチェロ独奏のユリアン・シュテッケルに期待。
期待が大きすぎたのか、ああこんなもんかとやや残念な思い。
でも悪くはない。
沼尻さんのわざとらしいテンポ(速すぎ)やその変化に私は違和感を覚えましたが、シュテッケルも乗り切れない感じ。
ブラボーもなく静かに終わった。
次の公演まで65分。外は少し日差しもでてきました。
それでも、ホール上にはまだ厚い雲がかかり風も強い。
メインロビーではフルート3重奏+ピアノの無料コンサートをやっていたので、それを聴き、次の公演がある中ホールに入場しました。
先に開催された高校生による書道パフォーマンスの成果が展示されていました。
さて今回の最大のお目当ては葵トリオでした。
2018年ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝したトリオの演奏をここで聴けたのはありがたい。
演奏はさすが!の一言。
息の合ったアンサンブルはとても美しい。
ベートーベンの5番は『幽霊』という副題がついていますが、ピンとこない。第2楽章が神秘的だから?
マルティヌーの3番は初めて聴きましたが優しく美しい印象。
あまりに快適だったからか、退屈だったからか終始お隣のばあさんはお休み
でした。
もったいないなぁ。
美味しい演奏会でした。
次の公演まで60分。
外は青空も増えてきました。
初夏の風情もチラホラ見えますが、相変わらずの強風で体感は冬。
さて、最後に聴いたのは沼尻/京響のプーランク/歌劇『声』(演奏会形式)
珍しいひとりオペラなのでオーケストラをピットに下げる必要もなく、普通の演奏会で、指揮者の横にスペースをわずかに作りソリストが歌います。
電話のやりとりだけで40分。
電話の相手の声は聞こえない。
だからその『間』の取り方が難しい。
オケの演奏も、ソロの歌唱もそのあたりは完璧。
聴いていてだんだん不安が広がっていく。
予想通りの悲しい結末が待っていました。
ソプラノソロの石橋栄実さん、素晴らしかったです。
プログラムノートにはキャスト/砂川涼子、カヴァーキャスト/石橋栄実となっています。
4/23付けの書面が届き砂川さんが突然の降板、代役石橋さんとの連絡がありました。
しかし石橋さんは完璧でした。ブラボー![]()
さて、終演後メインロビーでびわ湖ホール声楽アンサンブルの無料公演がありました。
強風のためこの日の『かがり火コンサート』はお隣の『ピアザ淡海』に場所を変更したようですが、28日は予定通り『湖畔広場』でモーツァルト/レクイエムが演奏されたようです。
マティアス・ユング/ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団
ザクセン声楽アンサンブル+びわ湖ホール声楽アンサンブル
強風にふりまわされましたが、楽しい一日を過ごすことができました。















