2017/06/17(土)
LEONです。
昨日はザ・シンフォニーホールで日本センチュリー交響楽団の第217回定期演奏会を聴いてきました。
なかなか野心的なプログラムで、事前に音源を探して勉強しましたが、どうもピンとこないまま演奏会に突入してしまいました。
アダムス『議長は踊る』はニクソンと毛沢東の会談の様子をテーマにした歌劇『中国のニクソン』の音楽を引用しているようです。テーマも音楽も面白くなさそう。
コリリアーノ『レッドヴァイオリン』は映画『レッドヴァイオリン』のために書かれた曲ですが、協奏曲や組曲などコンサート用にいくつかのヴァージョンがあるようです。今回は組曲が演奏されました。
映画は観ていないので何とも言えませんが、この音楽がずっと流れているなら暗い映画だなあと聴く前から落ち込んでいます。
シューマン『交響曲第2番』はセンチュリーにはピッタリの曲だと期待して臨みました。はっきり言ってこれが目的でチケットをとったといえます。
で、結果は・・・。
『議長は踊る』・・・退屈。
『レッドヴァイオリン』・・・退屈かつ予想どおり暗い。
シトコヴェツキーのヴァイオリンと秀逸な弦の音は素晴らしいんだけど・・・。
『シューマン交響曲第2番』・・・これはよかった。
どことなくベートーベンに近い響きに好感。
ここでも弦が際立つ。
シンフォニーホールの音響にはいつもながら感心する。素晴らしい。
と、あまり感動もなく、残念。選曲のせいだと思う。
2階席は3割にも満たない入り。お客さんはよく知っている。これじゃ経営は大変だろうなぁ。
しかし、こういう意欲的な作品をやらなきゃ、少なくともぼくはセンチュリーに行く必要がないし・・・。
消化不良のマチネでした。残念!
