2017/06/16(木)
LEONです。
6/14、大阪フィルハーモニー交響楽団のマチネシンフォニーVol.17に行ってきました。
指揮は井上道義マエストロ、ピアノはハオ・チェン・チャン。ザ・シンフォニーホール。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をこんなに興奮して聴いたのは初めてです。
なんといってもチャンのピアノが時に力強く、時に柔らかく女性的で、素晴らしかったです。
クライバーンコンクールで辻井さんと優勝を分け合った同コンクール史上最年少受賞者です。
テクニックの凄さは驚愕に値すると思いました。また、聴いてみたいピアニストです。
そういえば辻井さんが受賞したのはラフマニノフのPf協奏曲第2番でしたね。
メインのシェエラザードは各楽器のソロが続々出てきます。
千一夜も続くシェエラザードの語りは『昔昔・・・』で始まります。
この部分はコンサートマスターが弾きますが、今夜のコン・マスは首席の田野倉雅秋さん。
井上シェフが振るときは首席客演のチェ・ムンスさんが多いので、おやっと思いましたが、
田野倉さんのヴァイオリンの優しい語りに聴き惚れました。
チェロの近藤さんもいい音聴かせてくれました。ブラボーでした。
オーボエの浅川さんはいつも完璧で驚くばかりです。
第1ヴァイオリンを除けば、ほぼコアメンバーの14型で臨んだ弦五部はさすがに音がクリアで
評論家の響敏也さんがいう『音に絢爛と色彩を観る時間』を作ってくれました。
11月のVol.18にはメンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲に山根一仁さんが登場します。
セットで購入しているので、また、いい席で聴けます。
井上シェフのブラームス交響曲第2番は初めて聴くので楽しみです。
