アートヒーリング 畠山信行さん (再放送)
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
本日は素敵な作家をご紹介いたします。
画家の畠山信行さんです。
畠山さんは、近年アートヒーリングの作品を制作をしていらっしゃる作家です。
アート(絵画)で人の心を癒すという作品制作の思いについて、インタビュ―を
もとにご紹介させて頂きます。
みんなの学び場美術館 作家インタビューを始めて6番目の作家様です。
2011年8月25日のインタビュー、
を展覧会情報等を最新版に変えてお送りします。
お楽しみ頂けましたら、とても嬉しいです。
* ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ *
s40 油彩『being2009』

s20 油彩『being2010』
M40 油彩『hevenly lightA』
M40 油彩『hevenly lightB』
畠山信行さんが最近の個展で発表された最新作です。(2011年時点)
* ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ *
「作品制作の思い」
これまで主に風景を描いてきた。
それは土のエネルギーであり
地面から湧きあがり、芽が出て、そして生きて、土に還るもの。
闇をまとったような、深く秘めたもののある
土のイメージをこれまで描いてきた。
だが、次第にそれだけでは足りないと、
それ以上のものを描きたいと想うようになった。
精神的なもの、空間の広がり、光に興味を持ちはじめ、
自分が感じるものを描くようになった。
そんな癒しの絵画制作を考えはじめたのは2年前。
現実的なもの、リアリティー、それ以上に
心の中にあるもののほうが素敵で、魅力あるものだと気づいたことにある。
アートヒーリングの制作では音楽を聴きながら描くこともある。
余計な力を抜いて、自分の心の中をしっかり見てから描く、
そういう自分をより意識するようになった。
それは、作品で自分を表現する時、
ただ描こうと思って描くのではなく
本当に表現したいと思って描くことを大事にしたいからである。
私は絵画制作を人に伝える活動もしているが、
視点は自分が作家として描くときと同じであることを大切にしている。
私は、見る側のヒーリングと作る側のヒーリングを一緒にしないと
いけないと考えている。
見て癒すこと、描いて癒すこと。
自分で描くという癒しは、必ずしもいいことばかりではないともいえる。
それは何か鬱積したものを発散するようなエネルギーのものもあるからだ。
けれども私は、基本的には絵を描いて何が出来るかということを考えている。
そこで私は癒しができたらいいと考えている。
描いているものは色というより光。
土に光というエネルギーを与えてはじめて命が生まれる。
その光や生命感ということがアートヒーリングの要素だといえる。
描きながら、描く行為によって自分自身を意識する。
その結果、上手に表現できなくてもその人は、あるいは私は
次のステップに進んでいけるのだ。
自分を意識したときに過去を取り戻すことによって未来がうまれる。
自分にできることも、できないことも見つめて未来に行く。
表現とは自分の過去であり、自分の未来であると考える。
それは絵具という色を使うことで認識できるものなのだ。
そういう自分を意識する場が重要だと考えている。
(インタビューをもとに日下記)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
畠山さんは最近は東日本大震災での大きな被災を目のあたりにして
震災以降、自分自身がヒーリング出来ない、描けない日々が続いてしまったとのこと。
作品制作では、本当に心にあるものでないと描けないのですが、なかなかポジティブな
イメージで描くことができなかったのだそうです。そういった自分の心の問題は、
また別のところで作品として出したいと考えていると仰っていました。
今回の震災では描けないご自分を観た上で、被災しても描いている人たちを見て
強い、素晴らしいと思ったそうです。
畠山さんは、作家として自分の作品を描くだけでなく、ご自身が主催する美術研究所で
絵画講師として、ご自身でなさっていることを生徒さんたちに伝える活動もされています。
そんな畠山さんが今度、『東日本大震災チャリティーアート選抜作家展』を開催されます。
(※2011年時点)
このような活動は自分の絵と同じように大事なことだと思っていらっしゃるとのこと。
それは、絵そのものが大事というよりは、心を伝える、癒すことの方が大事で、
絵を媒体として心を伝えることを大切にしていらっしゃるからだそうです。
今回お話をお伺いして、癒しというと、何かソフトなイメージがありますが、
私は畠山信行さんの作品にソフトなだけではない、研ぎ澄まされた透明な空気感、
その温度までも感じます。
絵画空間の中に入っていけそうな、人を引き込むような絵画空間がとても素晴らしいと
思います。
皆さんもぜひ、畠山さんの作品をご覧になってみてはいかがでしょうか?
* ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ * ・ ・ *
◆畠山信行さんの作品発表情報(最新)
再生するかたち・新しいいのち rebirth-2015-
畠山信行個展
2015年9月29日(火)~10月4日(日)
10:00~19:00 (最終日17:00)
9/29(火)17:00よりオープニングパーティーを行います。
晩翠画廊
〒980-0803
仙台市青葉区国分町2-3-13
TEL: 022-713-6230 FAX:022-713-6252
◆ 畠山信行さんが主宰する仙台美術研究所
美術予備校のほか、美術専門カルチャー、ギャラリーもあります。
本日もご訪問下さいまして、ありがとうございました。
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本日は素敵な作家をご紹介いたします。
画家の畠山信行さんです。
畠山さんは、近年アートヒーリングの作品を制作をしていらっしゃる作家です。
アート(絵画)で人の心を癒すという作品制作の思いについて、インタビュ―を
もとにご紹介させて頂きます。
みんなの学び場美術館 作家インタビューを始めて6番目の作家様です。
2011年8月25日のインタビュー、
を展覧会情報等を最新版に変えてお送りします。
お楽しみ頂けましたら、とても嬉しいです。
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s40 油彩『being2009』

s20 油彩『being2010』
M40 油彩『hevenly lightA』
M40 油彩『hevenly lightB』
畠山信行さんが最近の個展で発表された最新作です。(2011年時点)
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「作品制作の思い」
これまで主に風景を描いてきた。
それは土のエネルギーであり
地面から湧きあがり、芽が出て、そして生きて、土に還るもの。
闇をまとったような、深く秘めたもののある
土のイメージをこれまで描いてきた。
だが、次第にそれだけでは足りないと、
それ以上のものを描きたいと想うようになった。
精神的なもの、空間の広がり、光に興味を持ちはじめ、
自分が感じるものを描くようになった。
そんな癒しの絵画制作を考えはじめたのは2年前。
現実的なもの、リアリティー、それ以上に
心の中にあるもののほうが素敵で、魅力あるものだと気づいたことにある。
アートヒーリングの制作では音楽を聴きながら描くこともある。
余計な力を抜いて、自分の心の中をしっかり見てから描く、
そういう自分をより意識するようになった。
それは、作品で自分を表現する時、
ただ描こうと思って描くのではなく
本当に表現したいと思って描くことを大事にしたいからである。
私は絵画制作を人に伝える活動もしているが、
視点は自分が作家として描くときと同じであることを大切にしている。
私は、見る側のヒーリングと作る側のヒーリングを一緒にしないと
いけないと考えている。
見て癒すこと、描いて癒すこと。
自分で描くという癒しは、必ずしもいいことばかりではないともいえる。
それは何か鬱積したものを発散するようなエネルギーのものもあるからだ。
けれども私は、基本的には絵を描いて何が出来るかということを考えている。
そこで私は癒しができたらいいと考えている。
描いているものは色というより光。
土に光というエネルギーを与えてはじめて命が生まれる。
その光や生命感ということがアートヒーリングの要素だといえる。
描きながら、描く行為によって自分自身を意識する。
その結果、上手に表現できなくてもその人は、あるいは私は
次のステップに進んでいけるのだ。
自分を意識したときに過去を取り戻すことによって未来がうまれる。
自分にできることも、できないことも見つめて未来に行く。
表現とは自分の過去であり、自分の未来であると考える。
それは絵具という色を使うことで認識できるものなのだ。
そういう自分を意識する場が重要だと考えている。
(インタビューをもとに日下記)
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畠山さんは最近は東日本大震災での大きな被災を目のあたりにして
震災以降、自分自身がヒーリング出来ない、描けない日々が続いてしまったとのこと。
作品制作では、本当に心にあるものでないと描けないのですが、なかなかポジティブな
イメージで描くことができなかったのだそうです。そういった自分の心の問題は、
また別のところで作品として出したいと考えていると仰っていました。
今回の震災では描けないご自分を観た上で、被災しても描いている人たちを見て
強い、素晴らしいと思ったそうです。
畠山さんは、作家として自分の作品を描くだけでなく、ご自身が主催する美術研究所で
絵画講師として、ご自身でなさっていることを生徒さんたちに伝える活動もされています。
そんな畠山さんが今度、『東日本大震災チャリティーアート選抜作家展』を開催されます。
(※2011年時点)
このような活動は自分の絵と同じように大事なことだと思っていらっしゃるとのこと。
それは、絵そのものが大事というよりは、心を伝える、癒すことの方が大事で、
絵を媒体として心を伝えることを大切にしていらっしゃるからだそうです。
今回お話をお伺いして、癒しというと、何かソフトなイメージがありますが、
私は畠山信行さんの作品にソフトなだけではない、研ぎ澄まされた透明な空気感、
その温度までも感じます。
絵画空間の中に入っていけそうな、人を引き込むような絵画空間がとても素晴らしいと
思います。
皆さんもぜひ、畠山さんの作品をご覧になってみてはいかがでしょうか?
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◆畠山信行さんの作品発表情報(最新)
再生するかたち・新しいいのち rebirth-2015-
畠山信行個展
2015年9月29日(火)~10月4日(日)
10:00~19:00 (最終日17:00)
9/29(火)17:00よりオープニングパーティーを行います。
晩翠画廊
〒980-0803
仙台市青葉区国分町2-3-13
TEL: 022-713-6230 FAX:022-713-6252
◆ 畠山信行さんが主宰する仙台美術研究所
美術予備校のほか、美術専門カルチャー、ギャラリーもあります。
本日もご訪問下さいまして、ありがとうございました。
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