About Jay Abraham(アバウト ジェイ エイブラハム)~ジェイが降りてくる~ -47ページ目

広告をやめてしまう


『私は不況が大好きだ。』

ジェイ・エイブラハムはその著書
『クラッシュ・マーケティング』(実業之日本社)で
そう言っています。

ジェイの理論をよく知っている人でも
「いやいや、ちょっとそれは乱暴な……」
と言いたくもなりますが、

しかしジェイは断言しています。
『景気のいいときよりも悪いときのほうが、
成長分野が豊富にある』

そして、
『不況と聞くだけで人は動きが鈍くなる。何を
したらいいのかがわからず、何もしないか、
もともとうまくいっていなかったことをますます
やるようになる。』といいます。

以前、わたしのブログで紹介した動画でも
ジェイは「不況になるとみんな机の下に
小さくなって入りこみ、不況が行ってしまうのを
ただ待つだけなんだ」ということを言っています。
http://ameblo.jp/btriumph/entry-11029745583.html

みんな「不況だから、なにかやろうとしても無駄」
と思ってしまうんですね。

だから、『何もしないか、もともとうまくいって
いなかったことをますますやるようになる。』

という、"間違った判断"をしてしまうのです。

なんだか漠然として分かりにくいようですが、
広告宣伝活動について考えると、非常に
イメージしやすいかもしれません。

つまり、不況になって広告をうっても反応が
あまりない――となったときに、
広告宣伝をまったくやめてしまうか、
あるいは反応がなかった広告を何回も繰り返す、
そんなことをしてしまいがちです。

あなたの周囲のことを考えてみてください。

以前は定期的に新聞折込やポスティングチラシが
入っていたのに「そういえば最近みないな……」
という店舗や企業。

「あ、また入ってる」と思うチラシだけれども
あなたは、購入したり問い合わせたりしたことは
一度もない。じっくり読んだことさえない。

そんな広告、思い当たりませんか?
きっといくつか思い当たると思います。

では、どうするのがいいとジェイは言っている
のでしょうか。それは『何もしないか、
もともとうまくいっていなかったことを
ますますやるようになる。』の反対を行けば
いいのではないでしょうか。

つまり、広告宣伝をする。しかも、
うまくいかない方法はやめる。

じつは、この『うまくいかない方法はやめる』
というのが案外難しいんですね。

「今は不況だからあまり反応はないけれど、
広告を続けていれば、いつかはきっと
盛り返してくるはず――」
そんなふうに思って、まったく反応のない広告を
繰り返しうつ方が結構いるのです。

勇気を持って、効果のない広告宣伝をやめる。

そして、じっくり考える。

このプロセスがじつは、より良い広告宣伝に
つながる可能性が高いのです。

あなたの周囲にやってきたけれど、あなたが
とくに反応もしなかった広告。
それをじっくり分析してみてください。

読みにくい。
色がきれいじゃない。
価格が安すぎてむしろ怪しい。
商品イメージと紙の質が違いすぎる。
使われている人物写真が外人ばかりで不自然。

他人の広告にはいくらでも突っこみが
いれられるものです^^;

それをそのまま、あなたの広告への批判として
検証してみるのです。当てはまるところがあれば
そこが、もちろん、改善ポイントですね!