【子育てブログ】 病気にかかって思うこと | みんなの学び場美術館 館長 IKUKO KUSAKA

みんなの学び場美術館 館長 IKUKO KUSAKA

生命礼賛をテーマに彫刻を創作。得意な素材は石、亜鉛版。
クライアントに寄り添ったオーダー制作多数。主なクライアントは医療者・経営者。
育児休暇中の2011年よりブログで作家紹介を開始。それを出版するのが夢。指針は「自分の人生で試みる!」

皆さま こんばんは。

彫刻工房くさか 日下育子の【子育てブログ】です。



私の娘ユイは

5月29日で1歳のお誕生日を迎えました。


誕生日ということで、私が尊敬して慕っている方から、


本当に素晴らしく素敵なメッセ―ジを頂いたり、
http://ameblo.jp/mnbb-art/theme-10055191847.html


家族、縁者がそれぞれ誕生日を祝福してくれたりすることを

本当にありがたく感じております。 

心から、ありがとうございます。



さて、一方で、

ユイは、人生初の感染性胃腸炎で苦しい思いをしている最中でもあります。

   (私もかかったことが無いというのに・・・・。)


ユイは4月末から風邪をひいては治り、

治ってはひきを繰り返しています。


そして、ユイがとうとう今回の感染性胃腸炎にかかったと分かって、

しばらくしてから、私にふとある思いがよぎりました。


私は、ユイの誕生日に復職を予定していたので、

それまでひいていた風邪を何としても治らせたいと思っていました。


そして、保育所で流行っている感染性胃腸炎にかかることは

何としても免れたいと

先々週1週間、ユイの保育所をずっと休ませていました。
所用のあった木曜日の午後を除いては。


ところが先週月曜日(誕生日と復職日の前日)、保育所にいったところ、

午前中のうちに高熱が出てお迎えに来るよう呼び出され、

その後すぐに子どもクリニックに行くと、

感染していることが分かったのです。


このことで私が思ったことというのは、


病気にかからないように、かからないように、

と影に集中していたことで、
逆に本当にかかってしまったのではないか・・・?

ということでした。


・・・かと言って、

先週風邪をひきながら保育所に行ったとしても、

やはりかかったのかもしれませんし、かからなかったのかも知れません。

今となっては、それは分かりません。


子どもクリニックのドクターは、

「2歳までは、本当にいろんなものにかかるんですよ。」

と仰っています。


きっと、集団保育の環境に居る以上は、

そういうこともあるのだろうと思います。


実際にかかったと分かった今は、

なってしまったものは仕方ないと
ユイをゆっくり休ませて良くなってもらおうと、

逆に開き直った気持ちでいます。


ユイはあまり食べなくなりましたし、

体もややほっそりしてきて力が入らないようで、
本調子ではありませんが、時折笑顔も見せてくれます。

子どもの生命力を信じて、じっくり治したいと思います。


かかってしまったという影に目を向けて

「可哀想、可哀想・・・。」と声をかけるのではなく、
「早く治って元気に遊ぼうね、大丈夫、大丈夫。」と

声をかけるようにしています。



子育てにはいろんなことが起きるかとは思うのですが、

どんな時にも、よりよく好転する方、太陽の方に

心を向けていきたいと感じています。



私の小さな拙い育児体験ですが、今、子育て中の方の

参考になるようでしたらとても嬉しく思います。


今日もお読み下さってありがとうございました。


大したことは出来ませんが、

これからも日々、精一杯やっていこうと思います。



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