ここでは手術当日の手術の中身の事について書きたいと思いますニコ


手術を無事終えたのは良かったのですが……、

手術室に8時30分から17時30分まで居たという結果に、当人である私だけではなく、きっと人工内耳手術を経験された諸先輩方は驚かれたことでしょうねアセアセ

私も聞いて非常に驚きましたし、待機してくれていた家族にもとても心配を掛けてしまったのですびっくりびっくり


通常、片耳の人工内耳手術にかかる時間は実質2時間半から3時間で、それに麻酔をかけたり覚ます時間がプラスされた通常4.5時間枠で手術時間が想定されてるようですが、私は特殊な処置が必要なので、1時間余分に多く手術時間が見積もられていました(実質5.5時間の6時間枠)。

なので、8時30分から順調なら14時から14時30分には終了するだろうという見込みだったんです。

それが17時30分……ゲッソリゲッソリ 

(手術時間は7時間13分だったそうです。この前後にプラス麻酔のかけたり覚ます時間があってこの時間ということですね。。)


特殊な処置、というのは以前のプログに書いてありますので、それを読んでいただければと思いますニコ




そして、それを読まれた方、察しの良い方はお分かりかと思われますが……


長くなったのは、結果的に、

外耳道閉鎖までに至った為、という事です。


この事は、手術前から常々言われていた事ですし、人工内耳さえ埋め込んでしまえば、外耳道が無くなっても何も問題がない訳なので、特に感傷的に思うこともありません。耳穴をのぞき込まないと分かりませんし…目

ただただ、長くかかったんだなぁという驚きだけでびっくりびっくり


この事をどこまで書くべきかなと考えていたのですが……

同じく静脈球症(高位頸静脈球という血管の走行異常)をお持ちで人工内耳の検討をされている方がおられたとしたら何かの参考になるのかなぁ…と思い(私も情報がなく悩んだのでアセアセ)、ごくごくざっくりと結果だけ、書くことにしました。


もし、同様に悩まれている方で、手術のことを詳しく教えて欲しいという方がおられましたら、個別でメッセージをいただければと思いますニコニコ 

(ただ、私は当事者であって、専門家では無いので、あくまで私の場合はこうだった、という程度でしかお話出来ませんので、ご了承くださいませませお願い)




先生からは、 


『手術時間が長くなりましたが、人工内耳は電極も全て挿入出来て、思っていたよりも少ない電流量で全て反応がありました。静脈球に関しても、全面的に押さえる事が出来ました。』


との嬉しい言葉もありましたキラキラキラキラ 

ひょっとすると、KANSO2が装用出来るかもしれないキラキラキラキラ


退院したら、リハビリを頑張るのみ!!筋肉



という……手術の中身についての話でしたぁニコニコあしあとあしあとあしあと