読響第637回定期:バルトークVn協奏曲第2番&キリストの昇天(カンブルラン&金川真弓) | のんびり まったり やんごとなき みやびなまいにち

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つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

読売日本交響楽団第637回定期演奏会を聴いてきました。



2024年4月5日(金)19時開演 サントリーホール

【指揮】シルヴァン・カンブルラン Sylvain Cambreling 【ピアノ】金川真弓

 

マルティヌー:リディツェへの追悼 H. 296

バルトーク : ヴァイオリン協奏曲第2番 BB 117

メシアン:キリストの昇天

MARTINŮ: Memorial to Lidice, H. 296

BARTÓK: Violin Concerto No. 2, BB 117

MESSIAEN: L'Ascension


桜の季節だからか出店がありました。


水曜日に続いてサントリーホール。読響は新シーズン入り。昨年度の名曲シリーズから今シーズンは定期に鞍替えしました。年間会員席のチケットを取ろうとした某日10時の数秒前に相談があると話しかけられたために出遅れたので、正直なところあまり満足していない席ガーンしかし、それはおいといて周囲の環境は悪くなさそう。


そしていかにもCambrelingという超マニアックな3曲が並ぶ。WW2でヒトラーに街を蹂躙された悲劇を描いたマルティヌーは非常に重苦しく壮絶…演奏じたいはとてもよかったルンルン

2曲目は、いつも素晴らしい演奏を聴かせてくれる金川真弓さんがお目当て。バルトークは金川さんが非常に素晴らしいキラキラ40分かかるかなり難しそうな作品だけど、金川さんの世界地球ホントに素晴らしいヴァイオリニスト飛び出すハート

メシアンは…メシアンアセアセ最初は苦手な感じがするのだろうと覚悟していましたが、意外と楽しめる作品。これは録音じゃ良さは分かりにくいだろう。生だからこそ。ユニークな選曲で積極的には聴かない作品ばかり集めた演奏会だったけど、十分に楽しめたルンルン

金川さんは後半のプログラムを客席で聴いていて、終演後にすれ違った。金川さんとはちょっとした共通の関係があって、少しお話し…次回は◯月にまた聴きますからねと言っておきましたウインク


都内は一昨日に満開桜この季節のサントリーホール周辺は桜がとても美しい桜









桜がだいぶ咲きましたね桜今日はJoliクンとたくさんお散歩。それは後日…