読売日本交響楽団第669回名曲シリーズを聴いてきました。
2024年1月10日(水)19時開演 サントリーホール
【指揮】セバスティアン・ヴァイグレ Sebastian Weigle 【ピアノ】藤田真央
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
【ソリスト・アンコール】
ブラームス:8つの小品 Op.76より第2曲「カプリッチョ」
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」
BRAHMS: Piano Concerto No. 2 in B flat major, op. 83
SCHUMANN: Symphony No.1 in B flat major, op. 38 "Spring"
福間洸太朗さんの解説動画がありました。
真央クンのブラームス第2番は…真央クンが初めてこの曲を弾くというので、2022年11月に山形まで観光を兼ねて聴きに行きました
その時からどんなふうに進化しているのか楽しみにしていましたサントリーホールは新年の飾り?追加販売されたチケットも売り切れていました。
真央クンが弾くピアノ…予想どおりビデオカメラが多数設置されていました。読響プレミアで放送されるのかな?
オケは12型と小ぶりな編成。コンマス長原さんの隣に今年からコンマスとなった戸原直さん。いつものようにふにゃふにゃしながら真央クン登場。朗々としたホルンの入りがよかった真央クンのピアノも好調ただ、昨年10月に真央クンのブラームスの第1番を聴いた時(大野和士さん指揮都響)にも思ったけど、ブラームスとしてはもうちょい重厚さが欲しいというのは望みすぎか…それが真央クンの持ち味なんだけど…とは言え、尋常ではない技巧とセンスで第1楽章から素晴らしい演奏でしびれた第2楽章終盤で近くの婆さんが鞄から飴ちゃんを取り出して袋をゆっくり時間をかけてバリバリビリビリその後、第3楽章終わり頃まで鼻ススリ音が鬱陶しい。婆さんの鼻啜り音を聞かされる身にもなってほしい…まさに拷問毎回この人が酷くて、これまで9公演中で5回パスしてるんだけど…来月の公演で永遠にサヨナラなので今回も文句を言わなかったけど…ホントに勘弁してほしい…来月のラムスマのブルッフは楽しみだけど、この婆さんの隣なら行かないかもしれない。しかし、第3楽章での遠藤真理さんのチェロのソロが超絶美しくて最高荒木さんのオーボエなど木管も真央クンのピアノも美しい第4楽章は曲想が真央クンにぴったりで、まさにこれぞ真央クンっていう感じで真央クン節が炸裂していてめちゃくちゃ美しかった演奏後に真央クンがヴァイグレさんに耳打ちしたかと思うと…遠藤真理さんも指揮台まで来て、3人一緒に万雷の拍手を浴びていました。ソリスト・アンコールは、ブラームスの小品。ヴァイグレさんもVnの後ろの椅子に座ってニコニコしながら聴いていました。
後半はシューマン「春」。シューマンが幸福な心境に書かれた作品なだけあって、まぁ、とにかく明るく呑気な音楽…そんなに面白い作品ではないけどね…飯守さん指揮のシティフィルはよかったなぁ〜と思い出す。ヴァイグレさんが楽しそうに振っていたので、それでよし。
読響プレミアでの放送が楽しみですね
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