リンパ浮腫とデルタ地帯 | これって闘病!?

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子宮頸癌Ⅰb2でした

*初めにつけたタイトルに反応してか「?」なとこからの「いいね」やらコメントやらが来始めたのでタイトル変更しました。ごめんなさい。


みなさまー!ごきげんよう!

タイトルに食いついたアナタ。残念でした。
今日は特に意味のないただのグチです。
お目汚し失礼。



暖かい・・・から暑い季節になってくると、何やら浮腫みやすくなってくるので、リンパ浮腫アルアルの我々には、厳しい季節になってきますね。


はぁ~。


私のリンパたち、調子悪い・・・ (*´Д`)=з



下腹部からオマタにかけてのデルタ地帯っていうのかしら?
もっこりゾーン?

痛いのです。

以前は、長く座っていたときや立ちっぱなしのときにテキメン浮腫んで痛くなっていたのですけど、今は常時痛い。

ジョージ・・・痛い・・・

山本ジョー・・・(以下自粛)

所ジョー・・・


もっこりした状態がもうすでに当たり前なのです。
常にこんな感じ。






(・ω・)


こんな顔文字の、クチだか鼻だか解らないブツが、私の股間にふてぶてしく、大きな態度で存在しております。


圧迫用にナミナミしたスポンジシートを購入していたので、切って当ててみたり、たたんだタオルを当ててみたりして、その上から弾性ストッキングを履いていますが、痛いのは変わらないです。

ただでさえ、もっこりぎみなのに、圧迫する物を当てているものだから、スカートをはいていても、うっかり向かい風が吹くと困ってしまう。
「あの人、ニューハーフか女装家・・・?」って思われてもおかしくない。



私の場合、浮腫の部分を痛みとして知覚してしまいます。
ズキズキします。
調子いいときは、「痛み」まではいかないけれど、ビリビリぞわぞわとキョーレツな痺れに似た感覚になっています。
例えるなら、「運動不足なのに張り切って球技大会に出て、思いっきりスネとかこむら返りになりながらも、頑張ってプレイした日の三日後に感じるような強い筋肉痛が、筋肉よりも浅い部分に生じている(四十路オンナ)」ような鈍痛。

その鈍痛が、皮膚表面でもない筋肉でもない部分に生じている。
リンパ管のあるところなんでしょうねぇ。


寝起きすぐは痛くもなくて楽なのですが、起きてしばらくするとチクチク~ズキズキしてきちゃう。
我慢はできるけれど、この、常に痛い感覚は、下半身の存在感というか倦怠感が、自分の意志とは無関係に意識させられるので、かなりのストレスです。




あ痛くてあ痛くて震える~♪(西○カナ)



しょーもな。




私は、手術でお腹や鼠径部付近のリンパ節を割とガッツリ取っているらしいので、下半身のリンパ液が行き場を無くした状態。うろうろ。

術後10日以内~数ヶ月の間に、側副路という細い脇道ができるとは言われています。
でも、これも個人差があるでしょう。

行き場を無くして、戻る場所の無いリンパ液は交通渋滞を起こし、リンパ管の中でイッパイイッパイに。押すな押すな。
水道水を流したゴムホースの先端を塞き止めたときのように、パッツンパツンに破裂しそうになっている。
そんな状態を、痛みとして感じる人が一定数いるようです。
もちろん感じない人もいます。

そして、イッパイイッパイになったリンパ管が破裂し、細胞組織にリンパ液がだだ漏れになり(浮腫)、さらにそれが戻らず定着してしまうと「繊維化」という状態になるそうです。繊維化した状態は脂肪のようになり、ダイエットしても細くはならない。




それじゃあ、このもっこりも定着?




はぁ~。


がんばろ。(何を?)







そろそろブログを書き始めて1年だなぁーと思い、いくつの記事を書いたのだろう・・・と、数えてみました。




嗚呼。


記念すべき100回目の記事がシモの話しになってしまった!




お口直しに

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もう今は散ってしまったけど。



失礼しました。m(_ _ )m

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