島根県の観光スポットのお話🎨
今年(2024年)の2月に島根県松江に行った際に、宿泊した宍道湖温泉♨️のホテル🏨で上記のポスターを見ました
🔶宍道湖温泉のお話♨️
日本庭園のランキング
ベスト10内に島根県の日本庭園が2つランクインされています
5位の佳翠苑皆美は松江市内にあります。
宿泊したホテル🏨からも近かったので行っても良かったのですが、ホテル🏨なので、またいつか宿泊で訪れたいね～ということで行きませんでした。
そして堂々の1位に輝いているのは、安来市にある足立美術館です
話には聞いたことはありますが、日本庭園ランキング1位とは知りませんでした
さほど遠くはないので行ってみよう～と、行ってきました
足立美術館は近代から現代の日本画を中心とした美術館です。
周り山の中に立派な美術館が建っています！
此方の入口から入場します。
足立美術館といったら、横山大観で有名
よく色んな美術館で開催されている横山大観展は、この足立美術館の所蔵品が展示されています！
此方は別館。お洒落ですね🎵
此方は魯山人館です。
此方の銅像は、足立美術館の創設者の足立全康の銅像です。
此方は何だろう
子供の像です。
足立全康は安来市出身の実業家です。
幼少の頃より興味を持っていた日本画を収集して、
いつしか美術品のコレクターとして知られるようになっていました。
そしてついに1970年、71歳の時、郷土への恩返しと島根県の文化発展の一助になればという思いで財団法人足立美術館を創設しました。
裸一貫から事業を起こし、一代で大コレクションを造りあげたが、その作品収集にかける情熱は並外れた物で、中でも大観の名作「紅葉」と「雨霉る」を含む北澤國男 (東洋バルヴ創業者)の「北沢コレクション」を1979年に入手した際の武勇談は有名です✨
足立美術館は美術品の展示だけではなく、日本一に選出されている日本庭園も有名です
棟と棟を繋ぐ通路。
通路からその日本一の日本庭園を眺めます
庭園は眺めるだけで足を踏み入れることは出来ません❗
ものすごーく手入れね行き届いた立派な庭園
中根金作が制作した日本庭園。
庭園は枯山水庭・白砂青松庭・苔庭・池庭など、面積は5万坪に及びます
全康自らが、全国から庭石や松の木などを捜してきたと言います❗
枯山水の庭園。
スゴイ美しい～
水が流れている場所。
まさに❗日本一っていう感じの素晴らしい庭園
勿論、横山大観の絵画も良かったですが、この日本庭園を見るだけでもスゴく価値があると思う
池庭。
周りの山も庭園の景観の一部となっています
借景の手法と言うそうです
圧倒されました～
スタッフが毎日手入れや清掃を行っているとのことで、こんな広い豪華な庭園の手入れはさぞかし大変でお金💰️かかるだろうな～
向こうの方には滝が見えます
横山大観の絵画、那智乃瀧をイメージして、借景となっている亀鶴山に開瀑した人工の滝です。
美術館の館内にも大きな窓ガラスとなっていて、大きな庭園を見ることができます
なんか美術館の庭園って感じで、まるで絵画を見ている感じ
全康は「庭園もまた一幅の絵画である」と言いました。
まさに❗窓枠が額縁で絵画なんですよ
自然による生きた絵画
まさにその通り
館内には2つの喫茶室があります。
大観と、翠。
勿論、大きな窓から美しい庭園を見ながらお茶☕やお食事🍴が出来るんです❗
ちょっと惹かれたんですが、混んでいたのでやめました。
庭園の方には茶室もあります。
寿楽庵
清風。
喫茶室以上に待ちがあったので、此方も残念ながら断念しました。
素敵な雰囲気
こんな場所で飲むお茶🍵は最高なんだろうな
素敵
次に訪れた際にはここでお抹茶飲みたいなっ
足立美術館の日本庭園は四季折々の景色を見せてくれるそうです❗
秋の紅葉🍁素敵
もっといろんな季節に行ってみたくなりました
すぐ近くに、さぎの湯温泉♨️というのもあり、そちらも気になっているんで行ってみたいな～
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