乳頭温泉鶴の湯本館 | お銀ちゃんの大日本漫遊記( v^-゜)♪

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※ブログ記事の内容は私達が訪れた時当時の内容となっています。
※ブログ記事は訪れた都道府県ごとにテーマ分けされています。

秋田県の温泉のお話♨️



秋田県仙北市にある秘湯、乳頭温泉♨️鶴の湯に宿泊しました。

宿泊したのは鶴の湯別館山の宿🏨にしました。

🔶鶴の湯別館山の宿のお話🏨♨️


山の宿🏨の方には宿泊者限定の貸切風呂が3つあり、鶴の湯本館白湯の源泉を使用しています。

小さいながらも雪見風呂のできた露天風呂♨️とても良かったです爆笑


別館山の宿🏨の宿泊者は本館のお風呂も無料で利用ができました❗

別館本館はちょっと距離があります。

シャトルバス🚌が行き来しているので、そちらに乗り向かいます。

予め何時のバス🚌で向かいたいとロビーで予約をしておきます。


外は積雪していますので、此方の長靴を借りて履いていきます。

浴衣姿に長靴というアンバランスな格好になっちゃいました笑


乳頭温泉郷♨️約400年以上の長い歴史を持つ温泉で、鶴の湯♨️は乳頭温泉郷♨️7つの温泉の中で最も古い歴史を持つ温泉になります❗

1638年、秋田藩主であった佐竹義隆が、1661年には亀田藩岩城玄蕃が湯治場として訪れたようです。

勘助というマタギが湯で傷を癒している鶴の姿を見つけたことから鶴の湯♨️と名付けられました。


鶴の湯本館🏨に到着しました!!

これが憧れの鶴の湯本館だぁ~おねがい


雪❄️のない季節。

こうゆう歴史のある、赴きのある佇まい乙女のトキメキ


通路に雪❄️が沢山積もり、脇にかまくらが作られ並んでいます。


と~っても風情がある~口笛
素敵~おねがい


かまくらの中に灯りがともり、幻想的スター


中に入っていける物もありましたニコニコ


入ってみましたてへぺろ

先ほども言いましたが、浴衣👘に長靴バレンタインにバスタオルをマフラー代わりにして、可笑しな格好ですね、やっぱり笑


かまくらの中に何かあるー!


祠がありました。


雰囲気は良いですが、外は寒いのでうろうろしている身体が冷えてきますガーン

でも、どてらが暖かかったなっニコニコ


鶴の湯本館♨️は日帰り入浴することも可能。

10:00~15:00が利用可能時間。

事務所で受付をします。

我らは別館宿泊者なのでその時間帯以外でも入浴可能で、受付は必要ありません!


ずらっと並んだ宿泊棟。




鶴の湯本館の館内図。

本陣新本陣のお部屋が人気があります❗

茅葺き屋根の長屋の本陣は、湯治に訪れた佐竹義隆岩城玄蕃を警護する武士が泊まった部屋で、2010年に登録有形文化財に登録されました。

この屋根は数十年に一度、職人が昔ながらの方法で葺き替えの作業を行っています。


昼間の様子。


鶴の湯本館♨️に来たら、名物のあの大きな露天風呂♨️に入りたーい⤴️


回りは雪❄️まるけですし、夜🌃なので、どうも場所がよくわからない~プンプン


入浴案内図。

案内図を眺めながら、あっちかな?とか話ていたら、同じ山の宿🏨に宿泊していて、同じバス🚌で本館🏨にやって来たお姉さん2人組が声をかけて下りましたニコニコ

「女性用露天風呂♨️を探してますか?それとも混浴露天風呂ですか?」

あっ、混浴行きたいんですけどてへぺろモジモジ。

「あっ!なら私たちに着いてきて~❗」

ってな具合でお姉さん達に誘導され混浴の大露天風呂♨️へと向かいましたニコニコ


雪❄️で解りにくかったですが、かなり広いんです❗


相方は男性用の入口まで連れていって頂き別れ、私はそのままお姉さん達に連れられ女性用更衣室に向かいました。

お姉さん達からは入浴の手順、コツを教えて頂きました爆笑


まずは内湯で身体を流します。

鶴の湯本館♨️には白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と呼ばれる4つの源泉が湧いています。

この大露天風呂♨️の内湯は、その中の、中の湯♨️になります。

中の湯♨️は、含重曹・食塩硫化水素泉で、真っ白な色のお湯とやや少し熱めの温度が特徴です。


そして大露天風呂♨️へと向かいます。

此方の姫の道を通り進んで行くと、外に出ます。

お姉さん達からのコツというか、アドバイスによると、姫の道に来たら肩まで浸かる。お湯の色は白いから見えないからそのまま座りながら外まで歩いて行く❗

なるほど口笛


座りながら歩くって、なかなか苦労するのですがアセアセ

大露天風呂♨️に来たーー!

混浴になっているので、中で相方に無事合流。

さほど混んでいませんでした。


いやぁ~素敵すぎる~ラブ

ネット等でよく見る乳頭温泉♨️の写真の露天風呂♨️そのものだわ~乙女のトキメキ

雪❄️も降っていて、周り真っ白で、風情がある、ありすぎるーーチュー

もう最高すぎますラブ


大露天風呂♨️の源泉は白湯♨️で、別館山の宿🏨のお湯と同じ❗

含硫黄ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水
、pH6. 49のお湯で、別名冷えの湯と呼ばれています。

源泉が足元から湧き出してくるのですびっくり

蒼白いお湯がとっても美しいブルーハート


此方は湯小屋。

内湯がある場所です。

雪❄️がないとこんな感じなんですね❗


せっかくなので湯小屋の内風呂にも入っていきます。

白湯♨️と黒湯♨️の2つがあります。



白湯♨️



白湯♨️はさっき入ったし、別館のお湯も白湯♨️なので、黒湯♨️に入浴しましたニコニコ

黒湯♨️はぬぐだまりの湯、子宝の湯とも呼ばれる、pH6.8の、ナトリウム塩化物・炭酸水素泉で、4つの源泉で唯一硫黄を含んでいません❗

色は白なんですが、黒みがかった白。

色は天候によって変化するそうで、天気が悪い時は黒っぼくなるんだそうです。

さらっとした肌触りが特徴ということですが、いたばん肌がピリッとしたお湯だったな~と感じました。


女性用の黒湯♨️の内風呂からは、女性専用の露天風呂♨️へ行くこともできます❗

混浴は苦手だわ~って方は、此方に入りましょうニコニコ


滝の湯♨️

今回、唯一入らなかった源泉です。
冬場は休止されているから❗

滝の湯は含硫黄ナトリウム塩化物・炭酸水素泉で、打たせ湯を楽しむことができます。


本館🏨宿泊者はこれらの温泉♨️とは別に、宿泊者限定の内風呂、貸切風呂が利用できるそうです❗


まあ、湯小屋のお風呂と同じ感じですね。


雪❄️と夜だったので周りの景色なんて見られませんでしたが、


湯の沢が流れているみたいですニコニコ


湯上り、湯冷めしない程度に鶴の湯♨️の雰囲気を楽しみます音符

不恰好ではありましたが、長靴バレンタインなので雪道も歩きやすいです口笛


休憩所もあります。

ドリンク類は天然の冷蔵庫乙女のトキメキ

さすが雪国☃️


喫煙所🚬は外にありました。


鶴の湯慕情という詩。

田沢なる湖水のほとり 天かける乳頭のふもと 火の山駒の尾根近く 人知れず咲く湯花一輪 勘助鶴を見たりとて 其名ゆかしく伝わり 幾山河越えて佐竹の殿も来ぬ 本陣跡にその名とどめ 新緑萌ゆる木木の膚 水車はめぐる夏の晩 秋錦繍の夜半の月 いずこともなく生保内節 かくて歴史は遠ざれど 変らぬ湯の香呼子鳥 薬師の利益あらたかに 今よみがえる 秘境鶴の湯


乳頭温泉♨️鶴の湯、日本で「泊まりたい宿No 1」「予約が取りにくい宿No.1」に選ばれている大人気の温泉♨️

我らもずーっと前から乳頭温泉♨️に入りたーい、泊まってみたーいと思っていた憧れの温泉♨️ピンクハート

秋田県も初めて訪れたらスゴく良い所でしたし、本当に最高の旅になりました音符


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