岡山県の観光スポットのお話🚋
広島に行った帰り道、鉄道🚋大好きな相方が行ってみたい場所があるということで立ち寄った鉄分スポット
笠岡市井笠鉄道記念館🚋
岡山県の鉄分スポットといえば、津山ですが、笠岡にも鉄分スポットあるんですね~
🔶津山まなびの鉄道館のお話🚋
古い建物がある、小さな施設です。
この建物は元々は井笠鉄道本線🚋の新山駅🚉だった物です。
井笠鉄道🚋は1971年3月31日まで運行をしていた電車です。
井笠鉄道の前身である井原笠岡軽便鉄道が創立されてから70周年に当たる1981年を期し、井笠鉄道の旧新山駅舎を流用した、井笠鉄道記念館が設置されました!
そして2014年3月30日に笠岡市井笠鉄道記念館としてリニューアルオープンしました。
木造平屋36平方mの旧新山駅🚉
昔の車両も展示されています。
1号機関車🚂
大正1年にドイツのアーサーコッペル社で製造された車両で、開業当初から昭和30年にディーゼル車が導入されるまで活躍しました。
井笠鉄道が廃線になる際、1971年3月31日の「さようなら列車」の先頭を走ったのが、この機関車🚂です。
カッコ良さに可愛いさを兼ねた機関車🚂
運転席に入ることもできました
操縦席です。
ホハ1 木造客車🚋
レトロな型のポストがホームにありました。
駅標もあり、昔のホームが再現されています。
客車は外から眺めたり、
中に入ることもできました。
ホワフ1 木造貨車。
此方は転車台ですかね
昔の信号機🚦
電車だけでなく、色々な資料も展示されています。
いろんな資料が展示されている館内も見学して来ました
貴重な資料が色々。
タブレット開塞機。
列車の安全運行に必要な「閉塞」の状態をつくるために必要な装置です。
(「閉塞」とは列車同士の衝突を防ぐために路線を一定区間で区切って、その区間の中には一つの列車しか入れないようにすることです。 )
小さな施設ではありましたが、なかなか楽しいスポットでした
これからも存続されていくといいな~
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