認知症サポーター養成講座を受講しよう | とみさんのブログ 60代現役バリバリ健康おやじ戯言

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訪問ありがとうございます

 

役所のホームページに

掲載された認知症サポーター養成講座

申し込みして

先週の月曜日 15日に認知症サポーター養成講座を

受講してきました

 

私自身は認知症介助士を取得してますけど

もっと地域に貢献したくて

受講しました

 

認知症サポーターキャラバンが

全国で展開されています

 

認知症を理解し認知症の人や家族を見守り

認知症サポーターを一人でも増やし

安心して暮らせる町を

みんなでつくっていくことを

目指しています

 

 

興味があれば

お住まいの役所のホームページなどで

掲載されてることがあるので

確認してみてはいいかがでしょうか

 

私の母は98歳で亡くなりましたが

88歳の時に認知症の症状がでました

 

私は認知症のことを調べたり

本もたくさん読みました

あの当時は認知症は治らないと

言われてました

 

今では、完全に治らなくても

改善できることになってます

 

私は時間の許すかぎり

母と会話したり

ドライブしたり

ファーストフードにも連れていったりしました

とにかく新しい刺激がいいだろうということで

私なりに動きました

 

母はドライブスルーで注文するのが

とてもめずらしかったのか

なんて便利な世の中になったと

感動してましたね

 

タコス店に連れて行ったときは

こんなおいしいもの

生まれて初めて食べたといって

また連れて行ってと

喜んでました

 

でも加齢とともに認知症は進み

兄の嫁さんと買い物行っても

自宅に戻るころには

すっかり忘れて

嫁さんに「どこのお姉さんかね」

「おうちに上がってお茶でも飲んでいきなさい」と

言って嫁さんをどこかの

お客さんと思ったみたいです

 

とうとう私のことを忘れてしまいました

息子と認識できなくなって

親戚のおじさんになってました

 

最初はショックでしたが

しょうがないとあきらめ

それでも息子として

接していきました

 

母は母、人が変わったのでないのです

そのままの母なのです

 

いろんなことありましたが

懐かしい思い出です

 

ここで認知症の人と接するときの心構えを伝えます

まずは笑顔で

認知症の人はわからないことや

できないことが増えるため

自信をなくしたり不安になります

笑顔で接することで

不安が和らぎ、安心します

 

本人のペースに合わせる

ゆっくりであればできることはたくさんあります

本人の様子を見ながら

言葉や行動を待ち

焦らせないようにしましょう

 

わかりやすく伝える

一度にたくさんのことを言うと

混乱します

ゆっくり、シンプルにわかりやすく

伝えましょう

 

できることをほめる

できないことを叱ったりすると

不安がさらに強くなったり

パニックを起こして怒ったり

暴れたりすることあります

 

認定証の進行を早めます

出来ないことを叱るのではなく

できることをほめると

嬉しくなる、自信を高めるなどから

安心し、笑顔が多くなります

 

私も介護の現場で実感してます

 

また知的障がい者でも

ほめることで笑顔が増えます

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。