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本社と現場

情報混乱「責任感じる」=吉田所長の処分不要-菅首相

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052800258

 【ブリュッセル時事】菅直人首相は28日午前(日本時間同日午後)、東京電力福島第1原発事故 で、冷却のための海水注入をめぐり情報が混乱したことについて「情報が正確に伝わらなかったことは、全体として責任を感じている」と述べ、原子力災害対策 本部長として一定の責任があることを認めた。ブリュッセル市内で同行記者団に語った。
 また、東電が本社の指示を無視して海水注入を続けた同原発 の吉田昌郎所長の処分を検討していることに関し「原発を直接運転する責任者が判断することを法律は認めている。結果として注入を続けたこと自体は間違いで はない」と述べ、処分には当たらないとの考えを示した。(2011/05/28-18:03)


珍しく菅首相の発言にその通りと思ってしまったw

というか、東電の本社がおかしい。現場のことを把握せずに不適切な指示を出し、それに従わないから処分なんて・・・。自分を棚にあげてよくそんなことができるものだ。

吉田所長は今も困難な現場で復旧対策に全力で取り組んでいる。東電の誰よりも福島原発を熟知し、第一線で体を張っている。処分どころか処分の検討をするだけでも失礼な話だ。今は原発の事故処理が最優先だろう。現場の様子が本社に伝わらないと言っている暇があったら現場に行けって話だ。現場はいちいち本社に連絡している暇も無いくらい次々と起きる問題に手一杯なのだろう。本社が偉そうに報告しろと言っている場合ではない。どこの会社でも、本社と現場のコミュニケーションに多少の問題はあるものだが、これは酷すぎる。
処分が必要なのは本社の幹部だろう。

出鱈目委員長



編集が多少偏っているかもしれないが、震災後に行われた原子力安全委員会の会議が、たった5分って・・・。しかも3回連続。水素爆発で目が覚めたのか、4回目は多少長く会議をしたようだが、1/3の時間を資料の誤字探しに費やすなど、緊張感、責任感が全然感じられない。
これで1650万円の報酬って、ふざけるなである。

原発は地下に

放射性物質、地表5センチ以内に9割 広島大など調査

http://www.asahi.com/science/update/0523/OSK201105230147.html

 東京電力福島第一原発から放出されて降った放射性セシウムが、事故後1カ月以上たっても地表から5センチ以内に9割がとどまっていることが広島大などの 調査でわかった。15センチまでなら99%以上という。旧ソ連・チェルノブイリ原発事故では、汚染された表層土を60センチ下に埋める方式を実施した。今 回の校庭などでの土壌汚染でも「上下入れ替え方式」が有効なことの裏付けになりそうだ。

 広島大サステナセンターの田中万也講師(地球化学)らは、郡山市など福島県の4カ所の土壌を4月13日に取り、放射性セシウムなどの濃度が深さでどう変 わるか調べた。その結果、郡山市日和田町の2カ所と西白河郡矢吹町では地表から5センチまでに放射性セシウム全体の約97%が、福島市飯坂町では約88% がとどまっていた。いずれも15センチまでに99%以上があった。

 セシウムは土壌の粘土と強く結びついて表層にとどまり、深いところにしみこまない性質がある。埋めてしまえば、セシウムはその場を動かず、放射線は地表 に届かない。放射性ヨウ素も同様に地表から5センチ以内に75%以上がとどまっていた。京都市で開かれている国際分析科学会議で24日発表する。


日本は山が多いだけに、道路や鉄道の建設にあたってトンネル工事が必要で、それにより培われた掘削技術がある。

放射性物質は土壌を15センチ以上移動することはないようなので、原発は地下に建設すべきではないだろうか。いざとなったらそのまま埋めてしまえばいい。冷却に必要な水は地下水を使えばよい。

首都圏外郭放水路のような地下の広大な空間なら、首都圏にも原子力発電所を建設しても問題ないのではないだろうか。地方や地権者との軋轢、交渉は必要ない。電力の送電ロスは大きいので、需要地の地下に建設することで、電力を効率的に使用できる。

いいことづくめのような気がするのだがどうでしょう。


↓首都圏外郭放水路

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