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海上保安庁

海上保安庁の巡視艇は大変だと思う。韓国や中国は小魚まで乱獲し、自国の漁場の魚が減ったからと日本の領海に侵入し、密漁している。これは領海侵犯だけでなく、窃盗罪でしょう。ロシアだったら銃撃するところを、ゴム弾等ソフトな対応を強いられている。現場の皆さんのご苦労をお察しします。日本の水産資源を横取りされているのに、こんな対応ではなめられて当然です。ソフトな対応がかえって現場の危険度を増していると思います。船に乗り移ったり、相手から凶器を投げられたり、実弾が使えればしなくてもいい苦労、身の危険ですよね。せめて相手の船のスクリューを狙った実弾射撃は認めていいのではないでしょうか。


尖閣諸島

中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突
 【北京=佐伯聡士】尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、逮捕された中国人船長の拘置延長が決まったことを受けて、中国の胡錦濤政権は、経済、軍事、外交の各分野で具体的な対日報復措置の検討に乗り出した。船長の釈放が実現するまで、タイミングをはかりながら、報復措置を次々に打ち出し、「対日圧力」を強めていく方針だ。
 関係筋によると、胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。その場では、事件の長期化に備えて、経済、軍事、外交の各方面での報復措置が選択肢として挙がったという。
 経済面では、旅行社の訪日ツアー自粛、国家観光局による訪日渡航自粛勧告などが検討されている。いずれも、事件発生当時、国土交通相として海上保安庁を主管し、中国で「対中強硬派」とされる前原外相に対する圧力強化を狙ったものとみられる。実施されれば、中国人観光客で潤う日本には大きな打撃となる。(読売新聞)
 
日本も中国への観光目的の渡航を自粛勧告すべきではないか?反日感情が高まって危険だからである。結果として日本人観光客で潤う中国に打撃となる。中国から日本へ訪問者数は100万人レベルであるが、日本から中国はその3倍の300万人レベルである。(日本政府観光局の統計資料)
http://www.jnto.go.jp/jpn/tourism_data/data_info_listing.html
尖閣諸島って言われてもイメージが沸かなかったが、下の動画を見ると、こんな南の果ての島まで日本の領土なんだなあと実感する。地図を見ると、日本の防衛、資源確保のためには、非常に重要な島であることがわかる。前原大臣が、衝突は偶発的などと発言し腰が引け始めてきたような気もするが、中国のいちゃもんに負けず、毅然とした対応を継続してほしい。


iPS細胞

昨今話題のiPS細胞、興味深いです。人間は1個の受精卵が分裂を繰り返した60兆個の多様な細胞から構成されています。もとは同じひとつの細胞なのに、血液、神経、筋肉等と機能別に分かれていきます。

一度、その機能に特化した細胞になると、他の種類の細胞にはなりません。血液が皮膚になることはないし、その逆もありません。

細胞の中の設計図であるDNAは、該当する箇所以外はカバーされているからです。神経細胞であれば、DNAの神経に関する部分以外は覆われ、他の細胞になりたくても設計図が使えない状態になっているのです。iPS細胞は、このカバーを取り除く処理をした細胞で、どんな種類の細胞にでもなることができます。

髪の毛や皮膚、血液から細胞を採取し、iPS細胞をつくれば、理論的には精子でも卵子でもつくれるのです。キムタクやヨン様の髪の毛を入手すれば、それからiPS細胞をつくり、精子にして、自分の卵子に受精させて子供をつくることができます。男のiPS細胞を卵子にすれば、ゲイカップルが、血のつながった子供を持つことも可能になります。

社会に与える影響が大きいので、研究や実用化には慎重を期する必要があります。

自分のクローンを臓器移植用に育てておくという「アイランド」という映画がありましたが、SFではなくなってきています。難病にかかり、臓器移植を待つしかない患者にとっては、自分の細胞から必要な臓器をつくる技術の早期実現を望むところだと思います。が、こうした研究、実用化は法整備とあわせて進めないとなりません。

また、iPS細胞をつくるための4つのファクターのひとつが、癌を引き起こすかもしれないと言われており、そうした副作用もよく研究する必要があります。

自然の摂理と異なることをするのは、大概おおきな代償を払うことになります。

でも今世紀最大の医学の大きなテーマであることには違いなく、今後の研究動向から目が離せません。


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