憂国のサラリーマン -184ページ目

中国の軍事力

中国の恫喝、民主党政権のヘナヘナ対応に悔しい思いをしている人も多いようだが、軍事力の差は明白で、仙谷官房長官ひとりを責めるのは酷だろう。これまでの自民党政権時代の平和ボケのツケでもある。

中国が軍隊を尖閣諸島に派遣してきたら、日本は勝てるのか?


韓国併合100年に配慮して発表を延期していた10年度の防衛白書は、もうインターネットで見ることができる。

http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2010/w2010_00.html


この中で中国と日本の軍事力を比較できるが、その差は悲しいくらいに大きい。

          中国     日本

陸上兵力   160万人   14万人

海上兵力   134万トン  44万トン

         951隻    149隻(*)     

航空兵力   1950機   430機

(*)防衛白書には、14.9と記載されているが、いくらなんでも間違えだろう。ちなみに2009年は、34.5万トン、150隻。


勿論、数だけで判断できるわけではない。中国に10倍の陸上兵力があろうと、海を歩いては来れないのだから、制海権、制空権があれば問題ない。しかし、中国の海上兵力は、艦船の数が4,5倍であり、性能差でカバーできるとは思えない。航空兵力にしても同じである。

更に中国は核ミサイルまで保有している。その数96。47都道府県に2発ずつ射ち込んでもまだお釣りが来る。

中国に毅然とした態度をとるのであれば、まずこの軍事力の差をなんとかすべきだろう。喧嘩しても勝つくらいでないと、啖呵に気迫がないし、中国にまたなめられるだけである。

中国人船長釈放

中国人船長釈放、野党「外交的敗北」 与党にも批判の声


http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY201009240392.html


朝日新聞のこのタイトルと同様の論調で各紙が報道しています。与野党がなんと言っても、所詮、負け犬の遠吠えです。

民主党の皆さんも、靖国参拝しなくても中国はこういうことをしてくる国だということがよくわかったのではないでしょうか。いや、むしろ中韓の目を気にして参拝を自粛するような弱腰を見透かされた結果と肝に銘じてもらいたい。


平素からこうしたことを想定して軍備を増強するなり、産業の鍵を手元に置く対策をとっていなかったことに尽きるわけで、今更悔しいと言っても、夏休み遊び呆けていた受験生にその言葉を言う資格がないのと一緒です。


むしろこの悔しさをバネに、尖閣諸島に米軍基地をつくるなり、核武装するなり、対策を早急にとることです。今のままでは経済的にも軍事的にも差が開くばかりです。とても交渉などできる立場にありません。今回の事件を機に、民主党をはじめ日本国民の目が覚めたのであれば、巡視艇の修理代など安いものです。

ミツバチ vs スズメバチ

自分の5倍は大きいスズメバチに向かっていくミツバチ。何千匹もいるミツバチの巣に単身乗り込んでいくスズメバチ。どちらもすごいなあ。スズメバチを自分たちの体温を利用して殺してしまうなんてミツバチは賢すぎる。どうやって身につけたのだろう。スズメバチは仲間を呼びに戻ればよかったのに、頭が悪いのか、なめていたのか。
日本人も、ミツバチのように、危機的状況に団結して対処できるといいなあ。