中国の軍事力
中国の恫喝、民主党政権のヘナヘナ対応に悔しい思いをしている人も多いようだが、軍事力の差は明白で、仙谷官房長官ひとりを責めるのは酷だろう。これまでの自民党政権時代の平和ボケのツケでもある。
中国が軍隊を尖閣諸島に派遣してきたら、日本は勝てるのか?
韓国併合100年に配慮して発表を延期していた10年度の防衛白書は、もうインターネットで見ることができる。
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2010/w2010_00.html
この中で中国と日本の軍事力を比較できるが、その差は悲しいくらいに大きい。
中国 日本
陸上兵力 160万人 14万人
海上兵力 134万トン 44万トン
951隻 149隻(*)
航空兵力 1950機 430機
(*)防衛白書には、14.9と記載されているが、いくらなんでも間違えだろう。ちなみに2009年は、34.5万トン、150隻。
勿論、数だけで判断できるわけではない。中国に10倍の陸上兵力があろうと、海を歩いては来れないのだから、制海権、制空権があれば問題ない。しかし、中国の海上兵力は、艦船の数が4,5倍であり、性能差でカバーできるとは思えない。航空兵力にしても同じである。
更に中国は核ミサイルまで保有している。その数96。47都道府県に2発ずつ射ち込んでもまだお釣りが来る。
中国に毅然とした態度をとるのであれば、まずこの軍事力の差をなんとかすべきだろう。喧嘩しても勝つくらいでないと、啖呵に気迫がないし、中国にまたなめられるだけである。