編集長の富田志乃です。
小学校の先生も、
1年生の担任をされるのは、
それなりにハイスペックな先生が
担当されると聞いたことがあります。
たしかに、
まったくわからない人に
何を伝えるということは
ある程度わかっている人に
難しいことを伝えるよりも
高度テクニックだと思います。
私が開催する
セミナーや講座は
対象者は「初心者」
企画書って何?
章立てって何?
読者層ってはて?
という方々ばかりです。
ですので、
その対象者に向けて、
難しい話をしても
まず伝わりません。
また、事例を出して
自分に置き換えてみてください
というワークも通用しません。
あくまでも
自分の企画に対しての
アドバイスでなければ
ピンとこないのです。
でも、こんな風に
超初心者向けの
本づくりを伝えている人って
実はあまりいないと
自負しています。
これが、
差別化というやつでもあります。
第5期生
新人著者養成出版ゼミの
講師陣も
とにかく、
自分がわかる
ではなく
受講生さんたちがわかる資料と
授業を心がけてくださいと
再三お願いしています。
自分が語りたいことを
それっぽく話したら、
そりゃ、気持ちいいだろうけど、
弊社の講師にはそんな方はいません。
講師の人たちも
本当に大変だとは思うのです。
もっと、簡単なに。
もっと、わかりやすくと
富田の要求は続きますから。
でも、
どんな初心者にも
本づくりを伝えられることができたら
それはそれで
講師も武器を得たことになります。
わからない人に
わかってもらうことは
根気のいることですが、
わかった欲しい人に
わかってもらえたら
そしてそれが形になったら
本当に嬉しい。
富田さんは校長先生みたい
と言っていた人がいましたが、
たしかに、
私の思考はちょっと
学校の先生っぽいのかもしれませんね。
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