なぜ人は、「ダメだよ」という方に向かいたがるのか | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です

 

 

「ゲームばかりやってはいけない」

「夕食前にお菓子を食べてはいけない」

「早くお風呂に入りなさい」

 

と、行動を制限されたり、

途中で止められたりすると、

 

「自由を奪われた」と

とたんにストレスがかかり、

 

なおさら、

 

ゲームがやりたくなるし、

お菓子をたべずにはいられなくなるし、

お風呂には入りたくなるなるもの

 

らしいのです。

「そんなことをしてはダメだ」

「その判断は危険だ」

「そっちへいってはいけない」

 

と、何度指摘をしても

 

不幸な方へ、

不幸な方へと舵をきる人がいます。

 

本人の中では、

冷静に判断している

つもりなんでしょうが、

 

客観的にみて

「やめた方がいい」とまわりが

思うのであれば、

 

その判断は、

「おいおい、大丈夫か?」

 

なのですが、

 

まわりが

やめろ、

無理だ、

そうじゃない

 

と、本人のためを思って

 

懸命に止めるけれども、

 

そうすればそうするほど、

そういう人は

制止を振り切ります。

つまり、自由を奪われた。

ストレスだーと感じて

強硬突破してしまうのでしょうか

 

残念。

 

気づいたら

まわりに誰もいない・・・

 

仕事も信用も全部失った・・・

 

こんな人が、

身近なところに

何人もいます。

 

「富田さん、私は

どこで道を間違えたかな・・」

と、言っていた人もいて、

 

「まわりから

再三指摘されていましたよね?

取り戻すチャンス、何度もありましたよ」

 

と、本当のことを言うのも・・

なので、

 

「人生、いろいろですよね」

でお茶を濁す。

他人の止める手を振り払うと

 

何が悲しいって、

 

年齢とともに

どんどん、ひとりぼっちに

なっていくんです。

 

どんどん

寂しくなっていくんです。

 

私は、

制止する人の手を掴んで、

 

「ありがとう」と言いたい。

 

ひとりぼっちになるのはいやだから。

 

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