京都~♪大原三千院♪♪ | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

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元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

京都2日目は

大原を散策!!

 

まずは

三千院に行きます。

~三千院~

天台三門跡の中でも最も歴史が古く、

最澄が比叡山延暦寺を

開いたときに

塔南谷に一堂を建立したのが

起こりと言われています。


国宝の阿弥陀三尊像や、

苔むす庭園。

「わらべ地蔵」などが有名です。

 

1965年に発売された

「女ひとり」という曲の出だしの

 

京都 大原 三千院

恋に疲れた女がひとり

(作詞は永六輔さん)

が有名ですよね?

いつかはいつかはと、

思っていて

ようやく訪ねることができました。

 

残念ながら、

恋をしていないので、

恋に疲れてはいませんが(笑)


大原は

しば漬けの発祥とも

言われています。

 

もともと大原は、

赤紫蘇が名産でした。

 

そして

三千院の僧侶、聖応大師が

「しば漬け」を

発案したとされています。

 

「しば漬け」の名前の由来は

 

平家滅亡後に

大原の寂光院に隠棲していた

建礼門院(平徳子/平清盛の娘)が

里人からの差し入れされた漬物を

大変気に入り、

「紫葉漬け(むらさきはづけ)」と名付け

 

それがのちに「柴葉(しば)漬け」と

なったようです。

 

さすが京都!

漬物1つとっても

深い歴史があるのですね。

 

私は漬物が大好き!!

とくにしば漬けは好きなので、

いまから楽しみです。

あぁ、

のどかな大原。

 

満喫します。