編集長の富田志乃です。
「感謝が大切だ」
「私は感謝の人だ」
と言っているけれど
まったく感謝していないなと
感じる人いませんか？
感謝というのは
もちろん言葉にすることが
大切ですが、
やはり、行動が伴っての
感謝なのです。
たとえば
お金に困っていて
貸してくれた人に
「感謝してます」
と口で言うだけでは感謝を
していることにはなりません。
だからといって、
貸してくれた人に
ペコペコすることが
感謝ではありませんし、
返済したからいいじゃんでは
感謝ではありません。
本当の「感謝」とは
二度とお金が困らないように
努力をすること。
その姿勢こそが
「感謝」なのです。
その上で、
いつか誰かが困っていたら
助けてあげられるだけの
心、体、金の余裕を
持つように心がける
それが本当の意味の
「感謝」だと私は思っています。
心からの感謝をしていたら
行動は変わってきます。
「ありがとうございます」
「感謝しています」
と言いながら
いつも同じことを繰り返したり
いつも助けられてばかりでは
感謝ではありません。
「ありがとう」って言っていればいいよね？
言葉にしているんだから
私は悪くないよね？と
開き直っている状態なので、
人生が好転するわけがないです。
感謝しているはずなのに、
ちっとも人生が好転しない。
全然思うように生きられない
という方は
もう一度「感謝」について
振り返ってみてもよいかもしれません。
本当の感謝を知れば
本当の自分に目醒めることができます。
６月２５日発売
原 久子／著
『「感謝力」で真我に目醒める』
どうぞ、ご一読ください
