編集長の富田志乃です。
みなさんは
本を買うとき、
どこをみますか?
まずはタイトルを見ますよね?
そして著者プロフィールや
目次を見ると思います。
その段階で
「この本は自分のことが書いてある」
と思ったら、
買う気満々にはなりますが、
最後の一押し、
購入の背中を押すのが
「まえがき」
ではないでしょうか?
では、まえがきには
どんなことを書けばよいのかというと、
主には
下記の5つの要素となります。
1,読者ターゲット
2,問題定義
3,この本を書こうと思った思い
4,著者としての実績や経験
5,読後のメリット(問題解決後の未来)
なお順番は、
読者ターゲットが最後になったり、
著者としの実績(自己紹介)が先頭にくる
場合もありますので、
正解はありません。
しかし
まえがきは、
読者が、
どんな著者が、
自分に何を教えてくれるんだろう。
どんなことを得られるのだろうと
わくわくを与える部分なので、
とても大切なのです。
弊社の著者で
士業をされている方が
「まえがき」を読んで
自分を理解してくださり
また考え方に共感し
仕事を依頼してくれる
新規顧客が増えた
とおっしゃっていました。
単に新規顧客が増えた
だけではなく、
自分の思いに共感して
依頼してくださっているので
「自分が欲しい顧客」
が来た
ということになります。
本を出す予定がなくても
ご自身のビジネスの
MVV(ミッション、ヴィジョン、バリュー)
を明確にする意味でも
「まえがき」を
書いてみてはいかがでしょうか?
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