どんどんラクな方へ | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界31年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
好きなものは宝塚。とくに花組推し。
上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

コロナ前までは、

 

朝、シャワーとシャンプーをしないで

外出するなんて、

考えられなかった。

どんなに寒い日でも

どんなに早朝でも。

 

それが、

どれほど疲れて帰っても

コロナ禍、

お風呂は必須、

シャンプーも夜済ませるように

なると、

 

朝のシャワーに

拘らなくなって、

 

シャワーせずに

外出しても

 

1日や2日目は気になったけど、

3日目にもなると

気にもしなくなった。

 

そうなってくると、

朝の身支度がどんどんラクになって。

そうこうしていたある日、

 

目にものもらいができて

出勤前に眼科に行くからと

 

化粧をしないで外出してみたら

 

「あれ?普段はノーメイクでよくね?」

ということになり、

 

いまでは、すっかり

ノーメイク出勤。

 

打ち合わせがあれば、

その前に、ちゃちゃっと

顔をつくります(笑)

 

打ち合わせや取材などの

予定のない日は

1日ノーメイク

 

ときどきご来社される

印刷屋さんなんかは、

最初はびっくりしたような顔を

していましたが(笑)

 

慣れてくれば、

誰も驚きません。

 

行きつけの居酒屋さんも

たまに化粧をして行くと

「あれ、今日はお出かけだったの?」なんて具合で、

 

すっかり、

化粧をしない人=富田志乃

となっているようです。

 

人はこうして、

どんどんラクな方へ流れてしまう。

 

一度覚えた「ラク」は

なかなか手放せないもの。

 

でもだからって、

 

別に女を捨てたわけではないし、

化粧道具を捨てたわけでもないし。

 

誕生日などに

友人たちが贈ってくれる

ハイブランドの

化粧グッズだって

ポーチに・・・

 

安心してください

 

入ってますよ!(笑)

 

ただ、使う頻度が

極端に少ないだけで・・・てへへ。

先日、同世代の女性の集まりで

全員仕事帰りだったけど、

全員スニーカー!

全員リュック!

 

「これ、覚えたら

パンプス、鞄の通勤は考えられない

 

若かった

あの頃に戻れないように

 

もう戻れないのです。

 

 

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